先日のブログでも紹介した

問題な日本語


この本を読んだときは、日本語の正しい使い方って難しいなぁとおもったのですが、


また数日前に同じ思いを別の場面でしました。

ただし、今回は英語と日本語について。


以前にイギリスやアメリカにいたことがあるとはいえ、

普段の仕事では、まったく英語と無関係のことをしており、

英語と触れるのはせいぜい自分でテレビやDVDを見たり、本を読んだりするくらい。



ところが今週は1日半くらい、仕事で英語を日本語にする仕事が続き、

そのうちのひとつが英文メールA4版6枚の和訳というもの。


内容の背景も分からないまま、どんどん訳し進めようとしたのですが、

イメージは頭に浮かぶものの、ちゃんとした日本語になっていないのです。

しかも、内容が契約に関するビジネスでのやりとりだったので、きっちりと訳さなければと必死あせる


結局、時間の制限もあったので、ほぼ直訳のように訳し、提出しました。


一人で読む場合は、前からどんどん読み進めていけばいいのですが、

訳すとなると、主語と動詞を書き、その間にその後ろの文章を書き入れていく。

ちょっと普段と違う動きになりますね。


翻訳って英語→日本語ではなく、英語→日本語(直訳)→日本語(自然なもの)何だと実感しました。

テレビや映画の字幕を見るたびにこの英語をこう日本語訳するのはすごいなぁと思うことありませんか?


今回は自然な日本語にするところまではしなかったものの、

普段と違う仕事は、違う業種に転職したみたいで、とっても楽しみました。


やっぱり、言葉は奥深くて難しいけど、興味深いですね。


日々、言葉を大事にしていきたいなぁと思った出来事でした。