先週の連休中に見に行ったカルメン。
着た着物や周りの状況は書きましたが、
肝心のオペラそのものについてまだでしたね。
佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2009
カルメン
二期会合唱団
ひょうごプロデュースオペラ合唱団
NHK東京児童合唱団
東京フィルハーモニー交響楽団
カルメン:ステラ・グリゴリアン
ドン・ホセ:ルカ・ロンバルド
エスカミーリョ:ジャン=フランソワ・ラポワント
ミカエラ:木下美穂子
によるものです。
実は、オペラを見るのは初めてだったのですが、
ミュージカルを見ているかのように、楽しめました。
ソリストの方たちも、合唱も、子供たちもすばらしくて
感動でした。
オーケストラや指揮者を見て、字幕を読んで、舞台を見るというのは
ちょっと忙しいですが、3時間の舞台があっという間でした。
舞台装置もすごく凝っていて
仕掛けを説明したいのですが、どうなっていたかは謎のままです![]()
セットの一部が鏡になっていて、セットが動くと広さがとっても変わる感じがしました。
また実際以上に奥行きがあるように見えていた感じ。
カルメンがフランス語で上演されるのも不思議な感じですが、
迫力も、華やかさもいっぱいの舞台でした![]()
