言葉は時代とともに変わるもの。
多くの新しい言葉が産まれ、また消えていく。

ともいいますが、耳にしておやはてなマークと思う言葉が多いのもまた事実。

    

問題な日本語
3冊出ているシリーズです。

最近の日本語ブームにあやかったような本ですが、
最新の言葉から、ことわざなどの使い間違いまで
数多くの誤用が理由とともに説明されています。

やっぱりそうだったのかぁと感心したり、
初めて知る違いにびっくりしたり、
一度読んだだけでは、結局どちらが正しかったのか
覚えられず、混乱してしまいますが、
楽しく読める本です。

この本のタイトルも、私は最初あれ??っと違和感を覚えたものです。
問題なではなく、問題のなのでは

でも「簡単な・・・」、「詳細な・・・」と名詞のあとに「な」がつくこともおおいのであってるんだろうなぁと勝手に納得。

言葉は奥が深く、難しくもおもしろいビックリマーク