先日、オペラシティのニューイヤーコンサートに行ってきました
ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラと
鮫島有美子さんの共演です。
約2時間のコンサートで、シュトルツやレハール、シュトラウスⅡの曲が15曲
+アンコール3曲が演奏されました。
ウィーンのオーケストラですから、どれもワルツやオペレッタなどで
楽しいひと時を過ごしました
こういう短めの曲をたくさん演奏するコンサートも
気分が変わって楽しめていいですね。
途中では、鮫島有美子さんとプロのダンサーの方が
ワルツをオーケストラの前で踊ったり、
指揮者の方が、自分でもバイオリンを弾いたり、弓を指揮棒がわりにしたり、
趣向の凝らされたコンサートとで、新年の華やかさを味わいました。
実は、大晦日のジルベスターコンサートもウィーンのオーケストラでした。
何曲か同じ曲もあり、もちろんどちらもラデッキー行進曲はお約束。
さて、コンサートには紫と灰色を混ぜたような色の紬に
和紙織りの袋帯を合わせました。
平日の夜だったので、周りはスーツの人も多いでしょうから、
色は抑え目にして、帯で少し華やかになるようにしました。