読者の皆様、直接記事を通して話しかけさせていただくのは久しぶりですね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルス感染症が日本各地で猛威を奮っております。
手洗い、うがい、不要不急の外出を避けて、感染しないように、感染させないように皆で努力いたしましょう。
本日、記事を書かせていただいたのは、現在発表中の地震予知[中部地方〜近畿地方]-⑥の発生予想最大震度と発生予想最大マグニチュードの大幅な変更について説明させていただこうと思ったからです。
約一週間ほど前に発生した以下の長野県中部を震源とする地震が発生して以来、連日当地域で最大震度1〜3の地震が頻発しております。こちらの地震が発生する10日前に東地震予知ブログでは、中部地方を対象とする地震予知を発表しておりました(こちら)。
その十日後、以下の地震が発生しました。
いくつか、当該地震予知の内容は以下の4月23日の以下の地震を指しているのではないか。というお問い合わせをいただきました。しかし、当方では、以下の地震は地震予知内容が指しているものではなく、より大きな地震の前兆だと予測しております。そのため、その後も継続して地震予知の予知内容の更新をさせていただいてきました。
発生時刻 | 2020年4月23日 13時44分ごろ |
震源地 | 長野県中部 |
最大震度 | 4 |
マグニチュード | 5.5 |
深さ | ごく浅い |
緯度/経度 | 北緯36.2度/東経137.7度 |
(Yahoo!天気より引用:https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20200423134427.html)
発生予想地域:中部地方〜近畿地方
発生予想最大震度:5弱〜7→4〜7
発生確率:91%→93%
発生予想マグニチュード:M6.9〜9.2→M4.5〜9.2
発生予想日:4月28日より2週間以内
*変更点は赤字で表記しております。
(2020-04-29 13:06:43更新)
本日更新させていただいたこちらの地震予知内容では、『発生予想最大震度』と『発生予想マグニチュード』の大きな変更があります。また、その変更は地震の規模が小さくなる可能性を示しています。
一見安心できるような内容の更新ですが、実はそうではありません。
仮に、中部地方〜近畿地方で発生する地震が規模の小さいものである場合、他の地域でより大きな地震が発生する可能性があるためです。
また、小さい規模の地震は、ひとまず、M5.2以下(最大震度5弱以下)の地震を基準としておきます。
中部地方〜近畿地方において上記の基準の規模の小さめの地震が発生した際に、その後に発生するより大きな地震の詳細は以下の通りです。
発生予想地域:関東地方〜九州地方(南海トラフの可能性あり)
発生予想最大震度:6強〜7
発生確率:91%
発生予想マグニチュード:M7.5〜M9.5
発生予想日:未定
発生条件:現在発表中の地震予知[中部地方〜近畿地方]の地震発生規模が小さい場合(上記参照)
こちらの地震予知は後ほど別途記事を作成して公開いたします。
中部地方〜近畿地方において小規模の地震が発生するかどうか、仮に、小規模の地震が発生した場合に上記の関東地方〜九州地方を対象とする地震予知が発生するかどうかという確率は未知数です。
今後も情報を更新し続けて行きます。
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