再発でした…… | 13歳でがん告知 ✩.*˚愛娘は今日も笑顔です✩.*˚

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現在看護学生1年、当時13歳の娘が受けたがん告知。
希少がんが故に確立された治療法がないらしい腺様嚢胞癌とやら……
過去から現在に至るまでの記憶を留める為。
同じ境遇の方が少ないので、そういった方に少しでも情報が伝われば…という思いで始めてみたいと思います。

2021年10月末


地元の病院での再検査

PETを受けました。


2日後の検査結果

やはり再発の所見が診られるとのこと

東京の主治医から『 早急に来て下さい』と


11月に入りすぐに東京へ

肺への転移は明らかではないのでなんとも……

との事。恐らくは大丈夫ではないかと。

しかしながら、涙腺の腫瘍は明らかに大きくなっていて、今回は罹患時に伝えられた術式である眼窩内容物も含め全摘が好ましいとの診断。


そう言われることはわかっていた。

仕方のないことだとも……


でも、夏の形成手術の意味……

開頭までして大きな傷を作り、髪の毛が生えてこなくなったのに…

ごめんね。

無駄な手術させてしまったね。

痛い思いと、治らない傷だけ残ったね。


また誤った判断をしてしまった。

親として情けなく思った。

12月頭に手術日を設定し、一度帰郷


11月下旬

PCR検査を受ける為にまた東京へ


実際のところ

この往復や仕事を休むこと自体も

金銭的にも精神的にもキツかった。

世の中きれいごとばかりでは片付かない。


もちろんながらPCR検査の結果は陰性

予定通り、2021年12月上旬入院