賛否両論を巻き起こせ! | ラピスblog
こにゃにゃちわー。
絶賛週末労働者のドラムス伊藤航太です

年が明けてから、ブリトラ現場で聞いた曲のメロディーたちが一日として頭から離れていません
これがプロの業……!!


さて、ちょっとホットな話題に欠いているので……
物事を考えるときに心がけていることのひとつについて書いてみます


これは、ワセレコやってるときに、「余ってるAKBのCD回収します!」の企画で身をもって学んだことなのですが

何か大きなエネルギーを生むには、それが「賛否両論であること」は大事だなぁということです。

8割9割の人が頷くようなアイデアって、「非の打ち所がない」わけではなくて。
反対意見を殺していくうちに本当の主張が薄れてしまっていたり、角がなくて効果が薄かったりするなぁと時々思います。

正確に言えば、賛否両論を狙ってアイデアを考えるのは順番が逆なんですが、何か強い主張があって、いろんな人にボコボコにされているときに思い出すべき教訓がそれだ、ということです。

だから、「来週までにめっちゃ面白いネタ考えてこい!」とか言われたら、ある方面からめっちゃ反対くらうようなネタとか、会議に持って行くだけで身震いするようなグレーゾーンを狙って行ったほうが絶対攻撃力が高いわけです。

あー混乱してきた笑
真意としては、
めっちゃ面白いこと思い付いて、「でもこれ超叩かれそう…」とビビったら、それはチャンスだということです。

ワセレコはあの時のツイートが6500RTされて、フォロワーが一日で150人増えてました(笑)
twitterオフィシャルのHOTワードにも載り、知名度稼ぎまくりです。
2chのスレも乱立し、中身はまさに賛否両論。

この時は「社会が暗黙の議題としていたテーマに敢えて大々的に触れた」ことで、賛否両論を巻き起こしながらも目的通りの議論や行動を起こさせたのでした。

企画担当の2年生は終始ビビりまくりでしたが、それこそがチャンスのレーダー反応だったわけです。



攻撃は最大の防御?ん、防御は最大の攻撃?
にわとりたまご論に見えますが、これは「攻撃は最大の防御」が優勢であるべきだと思います。

だって、じゃあ何守りたいんだ?
って話ですもん。

攻めて攻めて攻めまくって、周りを頷かせたい主張があるからこそ、周りからの反撃に耐えうる防御をするのです。
そして、根底にある主張が強いものであれば、相手はひるんで攻撃してきません。特に日本人は。(その代わりネットに書かれる)。


こんなことを考えながら、新しいアイデアに出会う瞬間を常に求めて過ごしています。

同世代の皆さん、さぁガンガン賛否両論巻き起こして世の中盛り上げていきましょう!


では仕事行ってきまーす

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