カテゴライズは縛りではなく拠点 | ラピスblog
こにゃにゃちわー。
今しがた、期日前投票してきましたよー。今回あまり詳しく調べられず、ちょっと煮え切らない感じになりましたが…。
もし20~30代の方でこれ読んでくれてる方、もし万が一選挙に行かないなんてことを考えていたら、絶対に行きましょう、若者の投票率上げようぜ~。



さて、

「ラピスって、音楽のジャンルに当てはめづらいよね。」
「似てるアーティストっていないよね。」

なんてことをよく言われます。

確かに、自分らのジャンルをうまく説明するのが難しかったり。
女性vo.モノで、ロックで、歌モノで、ちょっとオルタナっぽい、などなど………

少し前までは、「ジャンルなんて名乗らなくて良い」って思ってたんですが、それは違ってたと今では思います。

自分らがカテゴライズされるジャンルをしっかり認識し、同じジャンルのシーンが今どうなってるのかを観察し、"シーンにとって面白い"存在になることが、バンドの存在感を出すキーになると思ったのです。

単体で見たら面白くても、
「それ10年前に既出なんだよな…」
「その手のアプローチは飽和してるよ…」
といったような、"相対評価に弱い存在"では勝てないと思う。

だから、自分らの観点だけでなく、一度シーンを俯瞰して見えてくる"相対的な存在感"を手に入れたいものです。
遠からず、この上なくしっくりくるラピスのカテゴライズ呼称を考えてやりますよ!!


その上で、自分らのカテゴライズ(立ち位置)を重荷と感じてしまう必要は無いなと思います。

カテゴライズというのは、行動範囲の制限を指すのではなく、自分らの拠点を示すもの。

拠点を徹底的に守るも良し、拠点に属しながら敵陣に積極的に攻め入るも良し。
僕は個人的には後者が好きです。
ハンターハンターの念能力の属性バランス的なやつです。
自分の属性に比較的近い属性能力を、自分の技に組み込めるってやつ。
でもトータル100%しか使えないから、例えば強化系70%+放出系30%で技を作る、的な。
拠点を守る人なら90%強化系にする。


謎の話になった(笑)

カテゴライズは必要だけど、マイナスに捉える必要は無いぜ!という話でした。

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