10月の誕生石「オパール」
石言葉は創造力、希望など
乳白色の中に虹のような不思議な輝きを魅せるオパール。
オパールの魅力は、石の中にさまざまな色が動いて、ふわふわと遊び戯れているかのように見える独特な現象ではないでしょうか。
これは“遊色効果(ゆうしょくこうか)”と呼ばれるオパール独特のもの。
この遊色効果が見られるオパールを「プレシャスオパール」と言います。
また、遊色効果のないオパールは「コモンオパール」と呼んでいます。
オパールはローマ時代では「opalus(オパルス)」と呼ばれていました。
オパルスの語源はギリシャ語で「色の変化を見る」という意味の「opalios(オパリオス)」が由来です。
この「オパルス」と「オパリオス」にも語源があり、古代インドのサンスクリット語で、【貴重な石】を意味する「upala(ウパラ)」に由来しています。
世界最古の百科事典『博物誌』を書いたローマ時代の博物学者、大プリニウス(紀元2379年)は、ホワイトオパールに感銘を受け
「ルビーよりも柔らかい火、アメジストの紫の輝き、エメラルドの海の緑、すべての色が信じられない調和をもち、ともに輝いている」
と述べました。
それほどオパールが持つ多くの色の輝きは人々を感銘させる力を持っていたのでしょう。
それは人々の創造力を呼び起こし、自由な発想を思い出させてくれる原動力になっているのではないでしょうか。
「自分の殻を破って自由でいたい」
「創造力を発揮したい」
そんな時はオパールの持つ自由で希望に満ちた輝きを取り入れてみてはいかがでしょうか。
