矢印 ガマン

ガマンしていた母は、ふと気がついた
まだ、お年玉の残りが娘の普通預金に入っている
それを知っているから、結構使っているのではないだろうか

娘にその残り、定額に入れるように話してみた


    母   「お年玉ののこりさぁ、もうちょっと定額に入れようよ」


    娘   「え??なんで(難色を示す)」


    母   「だってさ~、こづかいより多くあるよ
         定額に入れれば、普通預金より増えるよ」


    娘   「でも半年下ろせないんでしょ?」


    母   「(う、痛いところを…)でも、半年だよ、あっという間だよ
         (説得力皆無弱し)」


    娘   「…そうだね。お金おろしたいし、明日ゆうちょ行って入れるよ」


    母   「うん。そうだね(ほっと安心)」



なんとか、作戦成功
翌日一緒にゆうちょに行った

娘も、定額貯金3回目なので慣れたもの
お金をおろして、定額の用紙を記入


晴れて、普通預金、残り1000円


どう使う??娘??