娘のやりたい気持ちが冷めないうちに、と、そろばんの体験へ
母と娘で一緒に行く
母は後ろで見学


母が習っていた頃は、先生が
「ご破算で、願いまして~は~……」と
口頭で問題を出していた

が、今はまったく違う


そろばんのはじき方を教えてもらった後
娘はパソコンの前に

パソコンに問題が出て、そろばんで解いて
答えをパソコンに入力
答え合わせもパソコン

答えが合わなかったら、先に進めない
わからなかったら、先生に聞きに行く

全部終わったら、かかった時間が表示され、自分で記入
それを先生に見せて、判をもらう…



ほ~なるほどね~
これだと、違う級でも一緒に指導できる
指導方法も進化しているのね

娘は問題がすべて終わり、来週来るように言われた


帰り道、聞いてみた


   母   「どーだったぁ?」


   娘   「うん。楽しかった。習いに行きたい
        自分のそろばんほしい」


   母   「そっか。じゃ、パパに聞いてみようね」


   娘   「うん」


   母   「何が楽しかったの?」


   娘   「筆算で計算するより、速くできた気がするから」


そうだよね
そろばん習うと、頭にそろばんが浮かぶ
その頭のそろばんをはじくと答えが出る(←母はもうムリ)

何より、自分からやりたい、と言ったのは初めて
母はそれがいちばんウレシイ はれ