最近ひとつの習い事に、バスや電車で通っている娘
もう何回も行っているので、娘はすっかり慣れたんだな、と母は思っていた

が、ある日、夜寝る前、ベッドで話をしていたとき、ぽろっと娘が言った



   娘  「夕方、電車で帰ってくるとき、人がいっぱいで
       さみしくはないけど、少しコワいんだ」


   母  「そうなんだ~。じゃ、駅まで迎えに行こっか?(軽いノリで)」


   娘  「うんうんうん。それがいい。そうしてぇぇぇ~(必死感、満載)」



あれ??? 顔文字
そうなの??? はてな 黒猫

母は1人でいろいろできるようになったことをジャマされたくないのか、と思ってた

この間娘の帰る時間のころ、母が駅のそばにいたことがあった
一瞬、「待っててみよっかな」と思ったけど、娘がイヤかな、と思って帰ったのにぃ



   母  「じゃ、今度から習い事のとこまで、迎えに行こっか?車で」

   娘  「車はやだ」

   母  「え?じゃ、何でがいいの?」

   娘  「駅まで。自転車がいい」



お迎えにはきてほしいけど、1人できるようになったことは、し続けたいらしい
娘の中にも、選択肢ができて、それを自分で選んでいるんだなぁ

その後、聞いてみたら、娘は駅まで迎えにきてほしかったけど
母が夜ゴハンを作っていて忙しいから、ムリだと思って、あきらめていたらしい

なんだ…
お互い、勝手に思い込んでいただけなのね… 苦笑

これからは、ダメだろうな、と思って、言わないんじゃなくて
ダメかもしれないけど、お互い言ってみようね、と話した

と、いうことで、次回から駅までお迎えに行くことに
そのうち「ママ、もうお迎えいいよ」と言われるだろうケド
その日までは、ね~