ほしいモノを少ないながらも、書いた娘

次はワークへ
擬似こづかいを子どもに渡し、サイコロでカードを引く
出たカードの指示に従い、
擬似こづかいを使うか、使わないか、子どもが考え、判断する
そして、こづかい帳を自分で記入していく


主役は子どもだが、親にも役割がある

 1 擬似こづかいを渡したり、買った代金を受け取ったりする <お金係り>

 2 子どもがサイコロで出た目で引くカードを管理する <カード係り>

親が傍観者でなく、参加できるのが、うれしかったな
しかも、客観的な立場で、参加しているので
自分の子どもだけでなく、他もお子さんとも交流が持てるし


カードには、ほしくないけど絶対買わなければいけない、とか
じゃんけんで買ったら、自分のほしかったものを半額で買える、とか
さまざまなことが、書いてある


ワークを進めていくうちに
すっごくいいな、と思ったのが、二つ

 1 子どもがこづかいをもらうときに、

  「こづかいください」

  と、<お金係り>のおとなに声に出して、自分から言うこと

   きちんと子どもが自分の意思でこづかいがほしい、と
   声に出すことは受動的でなく、主体的な感じがして、受け取ったこづかいも
   自分の意思できちんと、大事につかうことにつながる感じがした


 2 おつりがあるとき、子どもが自分で計算して

  「○○円、おつりください」

  と、<お金係り>のおとなに声に出して、自分から言うこと

   おつりをレジの人から受け取るだけじゃなく
   自分で計算することで
   正しくおつりを受け取ることや、計算の勉強になる、と思った


ちょっと早起きでフテクサレ気味だった娘が
ワークがはじまって、こづかいもらい、サイコロを振り出したら
どんどん機嫌が直り、楽しそう

母としては、一安心 ほっ