どんな感情も。。魂の叫び☆。

先日、出会ったことばです。


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『もしも、私たちがいやな感情をまったく知らなかったら、

　いやな感情から解放されたときの喜びや安堵の氣持ちを

　理解できないと思います。



　その視点から見れば、
　
　「マイナスの感情」と「プラスの感情」の価値はどちらも同じ。


　歓喜するためには、

　正反対にある感情を知る必要があるのです。



　感情とは、ひとりひとりの胸に届けられる魂の声。



　あなたが、つらいからといって魂の声に耳をふさいだら、

　心の針が振れない“無感動の人”になっていってしまうでしょう。


　それは心静かな人とは違い、

　つらい感情を受けとめることを拒否したために、

　喜びも感じとれなくなった人のことです。



　悩めることも、悲しめることも、憎めることも、

　すべてはもっと大きな感動を受け取るために欠かせないものだから、

　あなたのもとにあるんですね。


　
　どんな感情も、魂の叫びだと思って豊かな感性で受け止めましょう。



　そして心を震わせて、泣いたり笑ったりするあなたでいてください。』



～　悲しみも苦しみも　あなたに感動をもたらすためのもの　～





～　宇佐美百合子さん著

　　『みんな、ひとりぼっちじゃないんだよ』　より　～


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