≪健康は、生きるうえでのすべての基本 ≫
健康でなければ、私たちは日々の生活を
十分に楽しむことができません。
仕事や趣味、家族との時間さえも
健康であるからこそ
充実させることができるのです。
「健康は一生の財産」です。
健康的で豊かな生活を目指しましょう!
私と一緒に健康な未来を築きましょう!
あなたの健康を守るためのヒントが
きっと見つかります。
ピンピンコロリの秘訣
~最期まで自分らしく生きるために~
誰もが望む
「ピンピンコロリ」
元気に生きて、突然さようなら。
でも、
それは偶然の産物ではありません。
日々の積み重ねが、
その人の最期を決めるのです。
健康長寿の秘訣は
意外にもシンプル。
毎日の小さな習慣が、
大きな違いを生み出します。
「予防」という考え方です。
病気になってから
対処するのではなく、
なる前から防ぐ。
具体的には
つぎの3つがポイントです。
1. 規則正しい生活
・起床:午前6-7時、
就寝:午後10-11時を目標に
・起床後すぐに水を飲み、朝日を浴びる
・食事は1日3食、特に朝食は必ず摂取
・食事の基本は「主食3:主菜1:副菜2」の黄金比
・毎日30分以上の有酸素運動
(ウォーキング、水泳など)
・週2-3回の筋トレ
(スクワット10回×3セット、腹筋、背筋など)
2. 人との繋がり
・週1回以上は家族との食事会や電話連絡
・月1回は友人とお茶会や食事会
・地域の清掃活動やお祭りへの参加
・図書館や公民館でのボランティア活動
・趣味を通じた定期的な集まり
(読書会、園芸、囲碁将棋など)
・SNSでの適度なコミュニケーション
3. 心の健康管理
・毎日の感謝日記
(就寝前に3つ良かったことを書く)
・呼吸法や瞑想(1日10分程度)
・週末の趣味時間の確保
・新しいことへのチャレンジ
(料理教室、語学など)
・定期的な温泉や森林浴でリフレッシュ
・かかりつけ医との信頼関係構築
・年1回の健康診断の確実な受診
4. 食生活の具体例
・朝:玄米ご飯、味噌汁、焼き魚、小松菜のお浸し
・昼:全粒粉パン、サラダ、スープ、果物
・夜:玄米ご飯、煮物、豆腐料理、季節の野菜料理
5. 運動の実践例
・通勤時の一駅歩き
・エレベーターの代わりに階段使用
・買い物は徒歩や自転車で
・テレビを見ながらのストレッチ
・朝のラジオ体操
・近所の公園でのウォーキング
6. 生きがい作りの具体例
・孫との定期的な交流(週末の預かりなど)
・家庭菜園での野菜作り
・写真撮影や絵画などの創作活動
・地域の子供たちへの伝統文化の伝承
・旅行計画を立てること
・ペットの世話
このような具体的な行動を、
無理なく楽しみながら継続することが
重要です。
すべてを一度に始めるのではなく、
できることから
少しずつ習慣化していくのがコツです。
特に重要なのは、
これらを無理なく
続けられる範囲で実践すること。
完璧を目指すのではなく、
できることから少しずつ
始めていきましょう。
年を重ねても
自分のことは自分でできる。
それは本人にとっても、
家族にとっても大きな幸せです。
最期まで自分らしく生きるために
できることから始めてみませんか?
健康な身体は、
幸せな人生の土台となります。
それは決して遠い目標ではなく、
今この瞬間から
築いていけるものなのです。
明日の自分に感謝されるような
そんな生活習慣を
一緒に作っていきましょう。