こんにちは!らぱんです。
≪健康は、生きるうえでのすべての基本 ≫
健康でなければ、私たちは日々の生活を
十分に楽しむことができません。
仕事や趣味、家族との時間さえも
健康であるからこそ
充実させることができるのです。
私の信条は「健康はすべての基本」であり
それを維持するために薬に頼らない生活をお伝えすることです。
≪薬に頼らない生活と健康法とは?≫
私が提案するのは
薬に依存することなく生活習慣を改善し
身体と心のバランスを取り戻す方法です。
≪ あなたの健康をサポートします≫
私のブログではこれらの知識を活かし
健康問題に対処するための
具体的なアドバイスや
薬に頼らない生活を実現するための
情報をお届けします。
「健康は一生の財産」です。
健康的で豊かな生活を目指しましょう!
私と一緒に健康な未来を築きましょう!
興味を持っていただけた方は、
私のブログをチェックしてみてください。
あなたの健康を守るためのヒントが
きっと見つかります。
先日、
友人が筋肉痛の対処法を間違って
大変な思いをしたことから
整形外科医の先生にくわしく
聞いてみました。
日々の診療で最もよく受ける質問の一つが
「この痛み、冷やしていいですか?
それとも温めるべきですか?」
というもの。
今回は、誰でも簡単に判断できる基準を
お伝えしたいと思います。
ただし迷ったり、違うなと思ったら
必ず医療機関を受診してくださいね
1. まず確認:その痛みはいつから?
▶判断の第一歩は「発症からの時間」
・24〜48時間以内の新しい痛み
→ 原則として【冷やす】
・2〜3日以上経過した痛み
→ 状態を見て【温める】
2. 見た目と触った感じでチェック
▶冷やすべきサイン
・腫れている
・触ると熱っぽい
・赤みがある
・ズキズキする痛み
▶温めるべきサイン
・じわじわ来る鈍痛
・冷たく感じる
・動かすと硬い感じ
・朝方に痛みが強い
3. 具体的な症状別の対処法
【冷やす】べき代表的な症状
1. 打撲
・方法:氷嚢や保冷剤を
清潔なタオルで包んで使用
・時間:15分程度を目安に、1日4-6回
・注意:直接皮膚に当てない
2. 捻挫
・方法:RICE処置
(RICE処置とは、肉離れや打撲、捻挫など
外傷を受けたときの基本的な応急処置方法。
Rest(安静)・Icing(冷却)・
Compression(圧迫)・Elevation(挙上)の
4つの処置の頭文字から名付けられました。
早期にRICE処置を行うことで、
内出血や腫れ、痛みを抑え、
回復を助ける効果があります。)
・時間:最初の48時間は集中的に冷却
・注意:腫れが引くまでは温めない
3. 運動後の筋肉痛
・方法:クーリングダウン後にアイシング
・時間:15-20分程度
・注意:運動直後の過度な冷却は避ける
【温める】べき代表的な症状
1. 慢性的な肩こり
・方法:温湿布や入浴で血行を促進
・時間:15-20分程度
・効果:筋肉の緊張をほぐす
2. 関節の動きが悪い時
・方法:ホットパックや温めるマッサージ機
・時間:20分を目安に
・効果:関節の可動域改善
3. 腰の張り
・方法:岩盤浴やホットヨガなど全身温める
・効果:深部の筋肉の緊張緩和
4. 正しい冷却・温熱の方法
▶冷やし方のコツ
・必ずタオルを介する
・15-20分以上の連続使用は避ける
・皮膚の様子を定期的にチェック
・冷たすぎると逆効果
▶温め方のコツ
・心地よい温かさを維持
・眠りながらの使用は避ける
・火傷に注意(41度以下を目安に)
・温めすぎない
5. 注意が必要なケース
つぎの場合は、
必ず医療機関を受診してください。
・激しい痛みが続く
・しびれや感覚の異常がある
・普段と明らかに違う痛み
・冷やしても温めても改善しない
・原因不明の腫れや熱感
迷ったときの3つの原則
1. 新しい痛み・腫れ → まず冷やす
2. 慢性的な張り・こり → 温める
3. 様子がおかしい → 医療機関へ
痛みは適切な処置で和らぎます。
ただし、
強い痛みや長引く症状は、
早めに専門家に相談することを
お勧めします。