こんにちは。
気を取り直して書き直します。
今日は自閉スペクトラム症(ASD)についてお話します。
<意思の疎通が難しい自閉症スペクトラム症>
自閉スペクトラム症(ASD)は相手に共感できなかったり、こだわりが強かったりする症状があります。
言葉の発達の遅れはある場合は自閉症、言葉の発達に遅れは見られないものの「太鼓などを叩く行為を延々と繰り返す」などの反復的な行動パターンが見られる場合は
アスペルガー症候群と区別されることもあります。
<自閉スペクトラム症(ASD)の2つの特徴
1.自閉症の症例
言語発達の遅れがあり、対人関係では反応が乏しかったり、相手に関心がないように見えたりするため、コミュニケーションがうまく取れません。
電車の乗車位置を決めているなどこだわりが強く、急に予定が変わったり、
初めての場所へ行ったりすると不安になり動けなくなってしまうこともあります。
独り言などもある一方で慣れている場所では率先して活動に取り組んだりします。
2.アスペルガー症候群
誰かと話しているときに自分のことばかりを話してしまい、相手に止められるまで止まらないことが頻繁にあります。
周囲の人からは、相手の気持ちがわからない身勝手でわがままな人だといわれたりします。
その一方で大好きなこと(電車や路線、駅名など)になると専門家顔負けの知識を持っていたりします。
<ASDの人は空気を読むのが苦手>
社会生活を行っていくうえで、言葉や文字といった言語情報だけでなく、表情や声のトーンなどの非言語情報もあわせて相手の理解をすることが必要です。それがいわゆる「空気を読む」ということです。
ASDの人はこの非言語情報を処理する脳の領域の働きが弱いことがわかっています。
<子供の頃、ごっこ遊びができない>
幼少期からみられるASDの特徴は、
視線を合わせることができない
身振りや表情、体の向き会話の抑揚の有無
などに違いが見られます。
ASDの子供は一人の世界にいるため、ままごとなどのごっこ遊びが苦手です。
<同じ動作を繰り返す>
日常的な行動の特徴としては、
単純な動作を繰り返す
手を叩く
指をはじく
物を一列に並べる
などの反復行動が見られます。
同じであることや習慣に対して強く固執します。
また、一つの行動を自分のルールで儀式化しており、常に手順が決まっています。
<においや音、光にとても敏感>
ASDの人は、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚などが敏感なことがあります。
特に聴覚が敏感な場合は本人の周囲の音がすべて耳に入ってくるために、会話中の相手の声が聞き取りにくいことがあります。
また、特定の音やにおいなどに敏感で、好き嫌いが激しい傾向があります。
気に入った手触りのものをずっと触っている、光っているものをじっと見つめる、好きなものを長期間にわたって食べ続けるといった行動も見られます。
次回に続く…
最後まで “らぱんのブログ” をお読みいただき
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私自身、気管支喘息の持病があり、現在も服薬治療を続けています。
必要不可欠な服薬を止めることなく、西洋医学、中医学、予防医学
などのいいところを取り入れて、上手に薬を服用しながらも
身体によい食べ物や飲み物を経口摂取することで、心身ともにリセットできたら、
若返りと同時に幸せも手に入るかもしれません。こんな嬉しいことはありません。
多くの方がより健康な生活を送れるように、身近なところからできる健康情報を
少しずつ発信していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
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