≪健康は、生きるうえでのすべての基本 ≫

 

健康でなければ、私たちは日々の生活を

十分に楽しむことができません。

 

仕事や趣味、家族との時間さえも

健康であるからこそ

充実させることができるのです。

 

「健康は一生の財産」です。

 

健康的で豊かな生活を目指しましょう! 

私と一緒に健康な未来を築きましょう! 

 

あなたの健康を守るためのヒントが

きっと見つかります。

 

 

 

 

こんにちは。

 

 

今日は発達障害について

お話します。

 

発達障害という言葉を聞くと、

何を思い浮かべますか?

 

 

発達障害とは、

生まれつき脳の発達が

通常と異なることで生活に

支障をきたしてしまう場合を

いいます。

 

 

かつては精神疾患

というとらえ方を

していましたが、

 

近年ではその人の

生まれつきの特性であるという

とらえ方が一般的です。

 

 

 

最近では精神疾患の診断名に

「障害」という言葉は使わずに、

「症」という言葉を使うことが

推奨されています。

 

 

 

発達障害は

大きく3種類に分けられます。

 

単体で症状が見られる場合と

複数の発達障害を

併発している場合もあります。

 

 

 

 

 

<自閉スペクトラム症(ASD)>

 

言葉の発達や

コミュニケーションの障害などの

特徴を持つ症状です。

 

コミュニケーションの能力には

正常範囲の少し苦手なレベルから、

その症状のために日常生活が

深刻に制約されてしまう

障害のレベルまであります。

 

 

<注意欠如多動症(ADHD)>

 

約束や物を忘れるなどの不注意や、

じっとしていられないなどの

多動が特徴です。

 

 

<学習障害(LD)>

 

知能の遅れはないものの

「読む」、「書く」、「計算する」などの

学習が苦手な特徴を持ちます。

 

 

 

アメリカでは

発達障害の人が増加しており、

診断基準も変化してきています。

 

 

アメリカ国内の

8歳児の発達障害の有病率は

ASD、ADHDともに

この20年ほどで上がってきています。

 

 

でも、

国際的に発達障害の人が

増加しているかどうかの結論は、

まだ出ていないそうです。

 

 

 

日本のADHDの疾病率も

アメリカ同様に増加傾向にあるとみられ、

10人に1人にADHDの症状が

出ているとも考えられています。

 

 

発達障害が知られるようになってきて、

大人の発達障害にも

注目が集まるようにもなってきました。

 

 

成人後、社会に出てから

発達障害だとわかるケースです。

 

子供の頃に優秀だと、

発達障害の症状があっても

見逃されることも少なくありません。

 

 

社会人になってからの

集団生活を送る過程で

表面化することも

めずらしくはありません。

 

 

このように

大人の発達障害は、

就職や結婚などの

生活環境の変化をきっかけに

表面化することもあるのです。

 

かつて発達障害は

子供の育て方や心の問題が原因である

としてとらえられていましたが、

20世紀半ばからは、

 

脳の関連性が

疑われるようになってきました。

 

 

 

発達障害の人の脳は

発達の仕方が普通の人と

少し異なっているため、

 

得意なところと不得意なところの差が

極端に表面化してしまうのです。

 

 

特にADHDについては

脳との関連性が注目され

脳の発達に偏りがあり、

 

脳の機能がうまく働いていないことが

わかってきました。

 

 

 

<ひきこもりの原因と発達障害>

 

ひきこもりの原因の一つとして

最近注目されているのが、

発達障害の症状です。

 

 

ひきこもりの状態にある人の約3割は

何らかの発達障害の症状を

抱えているといわれています。

 

 

ひきこもりになってしまうきっかけは、

職場の人間関係や

仕事に馴染めないことなどが

挙げられます。

 

 

 

ASDの症状が強く出ている場合は

社会的コミュニケーションが取りづらく

ADHD症状が重複している場合は

周囲の人から

奇異に見られることも多く、

 

次第に孤立していく人も

少なくはありません。

 

 

 

発達障害の症状の自己診断は

難しいといわれています。

 

 

その理由は、

社会的コミュニケーションについては

自己評価と客観的評価が

かなり食い違う場合があるからです。

 

 

少しでも社会と上手に

コミニケーションをとり

楽に生活していくためには

 

医療機関で客観的に

診断してもらうことが

必要不可欠です。

 

 

 

そのほか、発達障害の人や

家族を支援するための

ウェブサイトや

公的機関の窓口もあります。

 

 

 

 

 

 
 
このほかに
保健センターや保健所、
市町村福祉事務所、
 
各自治体の福祉担当窓口などでも
相談に対応しています。
 
 
 
お悩みの場合はひとりで抱え込まずに
各機関に相談するか、
専門医のいる医療機関を
受診してみましょう。
 
 
 
 
 

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