こんにちは。

 

今日は久しぶりに友人とおしゃべりをしました。

すると、友人の次男一家がコロナで全滅した

というのです。

 

まずは次男が勤務先から持ち込み、それをもらって 真っ先にうつったのが、なんと!生まれてまだ3ヶ月にも満たない赤ちゃんでした。

続いて赤ちゃんのお母さんが、そして5歳の長男(友人の孫)…と、

次々とコロナにかかっていったそうです。



 

しかし、今では重症でない限り、5日間の待機で済むので

何とか無事に切り抜けたようでした。

 
友人の家族は男系家族で、世代を超えて待ちに待った
待望の女の子の赤ちゃんの初節句もコロナのせいで吹っ飛び、
来週、遅れてお祝いをすることになったとか。
 
コロナは新たな変異株が出てきたとか、第10波だとか言われているものの友人も私も身近にコロナにかかった人がいなかったので、

「今頃?」という感じでした。

 

赤ちゃんは小さな身体でコロナと闘い、比較的軽かったものの口呼吸になり、やはりかなり苦しそうだったと聞きました。頑張ったのですね。

 

最近では繁華街もたくさんの人でにぎわい、

かつてのにぎやかさを取り戻しています。

花粉の季節だということもあり、マスクを着けている人も見かけます。

私も人混みではマスクを着けるようにしています。 




 

もうすっかり終わったかのようなコロナですが、

後遺症に悩む方も少なくはないようですね。

 

 

それでは後遺症とはいったい何なのでしょう。

 

コロナの罹患後症状(後遺症)とは何か。

コロナの罹患後症状(いわゆる後遺症)は、

コロナに罹患した後に感染性は消失したにもかかわらず他に原因が明らかでなく、

罹患してすぐの時期から持続する症状、回復した後に新たに出現する症状、

症状が消失した後に再び生じる症状の全般をさしています。

WHOは、

「post COVID-19 condition(long COVID)」として、

「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に罹患した人にみられ少なくとも2ヵ月以上持続し、

また、他の疾患による症状として説明がつかないものである。

通常はCOVID-19の発症から3ヵ月経った時点にもみられる」としています。

 

罹患後症状(後遺症)の代表的な症状にはどのような症状があるか。

代表的な罹患後症状は、疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛、咳、喀痰、息切れ、胸痛、脱毛、記憶障害、集中力低下、頭痛、抑うつ、嗅覚障害、味覚障害、動悸、

下痢、腹痛、睡眠障害、筋力低下などがあります。

また、罹患後症状(後遺症)は、罹患してすぐの時期から持続する症状、回復した後に新たに出現する症状、

症状が消失した後に再び生じる症状の全般をさしています。

 



罹患後症状(後遺症)はどれくらいの頻度で生じるのか。

令和4年度の厚生労働科学研究では、研究機関や自治体と連携し、発生頻度や症状、経過などについて大規模な

住民調査を行いました。その結果、感染された方が罹患後症状を有した割合は、

感染されていない方が何らかの症状を有した割合よりも2~3倍高かった、という結果が得られました。

一方で、罹患後症状が感染者のうちどれくらいの頻度で発生するかについては、研究によりその定義の方法や

調査手法が異なり一概に比較することが困難であること、症状がある人のほうが調査に回答する割合が高くなるなど回答の調査には限界があることから、明確には分かっていません。

WHOは、これまでの研究によるとCOVID-19感染者の約10~20%に罹患後症状が発生するとしています。
 

子どもにも罹患後症状(後遺症)は起こるのか。

子どもにも罹患後症状は起きることが報告されています。 

令和4年度に行った大規模な住民調査では、感染時期が同一の場合、

成人が罹患後症状を有した割合の方が、小児(5~17歳)が罹患後症状を有した割合よりも、2~4倍高いことが明らかになっています。

国際的にも、大人より罹患後症状が起きる頻度は少ないとされています。

 

罹患後症状(後遺症)を予防するためにはどうすればよいか。

罹患後症状を予防するには、コロナに感染しないことが最も効果的な方法であり、手洗い等の手指衛生、換気、マスクの効果的な場面での着用などの基本的な感染対策をとることが大切です。

 

罹患後症状(後遺症)は治るか罹患後症状については、これまでの調査によると、罹患後症状の多くは時間経過とともに改善することが多いと報告されています。

一方、症状が残存する方も一定程度いるという結果等も得られています。

 

罹患後症状(後遺症)の治療は。

罹患後症状に特化した治療方法はなく、国内外で研究が進められています。

一方で、罹患後症状の多くは、時間経過とともに改善することが多く、

その過程で各症状に応じた対症療法(症状を和らげる治療:咳に対して咳止め薬を処方する等)が

行われることもあります。

症状が改善せずに持続する場合には、他の疾患による症状の場合もありますので、

かかりつけ医等や地域の医療機関にご相談下さい。


 

最後まで  “らぱんのブログ” をお読みいただき

赤薔薇ありがとうございます赤薔薇

 

私自身、気管支喘息の持病があり、現在も服薬治療を続けています。
必要不可欠な服薬を止めることなく、西洋医学、中医学、予防医学

などのいいところを取り入れて、上手に薬を服用しながらも身体によい食べ物や飲み物を経口摂取することで、心身ともにリセットできたら、若返りと同時に幸せも手に入るかもしれません。こんな嬉しいことはありません。

多くの方がより健康な生活を送れるように、身近なところからできる健康情報を少しずつ発信していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

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