≪健康は、生きるうえでのすべての基本 ≫

 

健康でなければ、私たちは日々の生活を

十分に楽しむことができません。

 

仕事や趣味、家族との時間さえも

健康であるからこそ

充実させることができるのです。

 

「健康は一生の財産」です。

 

健康的で豊かな生活を目指しましょう! 

私と一緒に健康な未来を築きましょう! 

 

あなたの健康を守るためのヒントが

きっと見つかります。

 

 

 

インフルエンザ脳症と私の毒母

 

 

こんにちは。

 

タイトルにあるように、今日は

毒母育ちの私と

インフルエンザ脳症体験について

お話しします。

 

 

さかのぼることうん十年…。

 

私は

「インフルエンザ脳症」に

かかりました。

 

 

 

 

 

当時はまだ様々な予防接種は

学校などで集団接種が行われていました。

 

 

接種が済むと定期券大の紙に印鑑が押され、

それが接種済証明となるものでした。

 

 

定例のインフルエンザ予防接種を終えた後、

私は高熱が数日間続いたらしいです…。

 

らしい…、というのも

なんとなく学校を休んでいた記憶ぐらいで、

 

私はインフルエンザ脳症にかかる

前後一週間程度の記憶は

いまだに欠落しています。

 

たぶん一生その記憶が戻ることは

ないでしょう。

 

 

発症した時、

夜中に私の唸り声で目覚めた父は

かかりつけの小児科医に連絡し、

医師の判断で救急車を呼びました。

 

 

その時、母は父や医師に対して

 

「ご近所に知られたら

 みっともないので

 救急車は呼ばないでほしい。」

と断固反対したそうです。

 
 
しかし意識障害があり一刻を争う状態だったらしく、
結局は救急で病院へと搬送されました。
 
当時はまだ
「インフルエンザ脳症」
という診断名もなく、
担当医は頭を抱えてしまったようです。
 
 
同様の症例もなく、
あらゆることを試したとあとから聞きました。
 
 
担当医からこのまま
72時間を超えても意識障害が
続くようならば、

「身体的な機能障害」

もしくは「脳障害」

 

起こる確率が高いと

担当医から告げられた時には

すでに72時間を超えていて、
 
その時父は私の将来について
覚悟を決めたと後日聞かされました
 
 
その時の母の反応はというと…、
またしても
 

「どちらにしても

 みっともなくて

 私はご近所を歩けない。

 私の立場はどうなる。」

 

と怒り心頭で、
治療を拒否するだけでなく
私の死を願ったそうです ガーン
 
 

世の中には

 

「自分の体裁や世間体を優先して、

 そのためには

 我が子の死を願う

 親もいるのだ。」

 

とあとから知りました。

 

それが自分の母親だと知った時の心情は

悲しいとかショックだとかいうよりも、

 

見知らぬ他人を見るような

冷めた感覚だったのを覚えています。

 

 

 

 

 

 

 

 
私の母は常に自分の世間体や気分優先で、
女の子は親が自由に使える道具
ぐらいにしか考えていない
いわゆる「毒母」でした。
 

 

 

 

 

インフルエンザ脳症については

幸い優秀で熱心な担当医に恵まれ、

目覚めてからは脳脊髄液を調べたり、

 

知能テスト、運動機能テストなどを行い

数週間の入院を経て回復し、

無事に退院できました。

 

 

 

当時、

インフルエンザ脳症の同様の症例は

全国でも私ともう一人、

ほぼ同年齢の男児の2人しかなかったようです。

 

 

最近、友人が元脳外科医のお父様に

私の話をしたところ、

同時期にインフルエンザ脳症の

共同研究をされていたとのことで、

 

もしかしたら私の担当医も

研究に携わっていたかもしれないし、

私が症例として上がった

ひとりだったのかもしれない

という話を聞かされました。

 

 

私は当時の担当医のお名前を伝えましたが、

残念なことに友人のお父様には

遠い昔の出来事で、

すでに担当医のお名前などは

記憶から遠ざかっていました。

 

 

 

そして…、

「インフルエンザ脳症」とは別の

思わぬところで私と友人は

つながっていました。

 

 

友人のお母様もまた、「毒母」でした…。

 

そう、私たちは

「毒母育ち」仲間だったのです。

 

「毒母」については

いつかまた触れていきたいと思います。

 

 

その後インフルエンザ脳症については

研究も進み、 

 

「インフルエンザ脳症」

という診断名は確定しましたが、

罹患する子供は後を絶たないようです。

 

 

ひとりでも多くの子供が

「インフルエンザ脳症」から回復し、

ふたたび元気な毎日を送れることを

願ってやみません。

 

 

「インフルエンザ脳症」から

生還できた私は今の幸せに感謝しつつ、

与えられた私の人生を過ごしたいと思います。

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

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