こんにちは。


立春を過ぎ、日中は少しずつ暖かくなって来ました。

柔らかい陽射しに春の訪れを感じますね。


そんな気持ちも上向きになる季節に、なんと


「急性腰痛症(ぎっくり腰)」


を再発してしまいました。


2月7日の朝早くに目覚めると、ベッドの中で痛みとともに完全にフリーズしていました。

寝返りもなかなか難しく、横向きになるだけで精いっぱいでした。その日と翌日はいろいろ予定があったのですが、すべてキャンセル。


こんな時にはスマートフォンが役に立ちますね。

枕元にスマートフォンを置くのはよくないこととわかってはいますが、地震が気になるので充電を兼ねていつも手元に置いています。


今回の「急性腰痛症」は原因不明ですが、強いて言えば冷えと年末から続く「喘息」による毎日のえずくような激しい咳き込みが、腰に響いたのかもしれません。

初日と翌日は安静にし、前回の「急性腰痛症」の時に購入した腰痛ベルトを今も装着しています。

今回は昨年よりはいくらか軽めなので、早い回復を期待しています。


さて前回の「急性腰痛症」(ぎっくり腰)は…。

去年の8月の終わりのことです。

急に家中を片付けたくなり庭の草取り、植木の剪定、

家具の配置換え、大掃除、断捨離と八面六臂の活躍で

無我夢中で動きました。


一段落して寛ごうとソファに腰掛けようとしたその瞬間、大きな木槌で腰と膝裏を叩かれたかのような衝撃と同時にストンとソファに崩れ落ちました。

腰に激痛が走り、そのままフリーズ。

急な動きすぎでした。


初めての「急性腰痛症」、

俗にいう「ぎっくり腰」でした。


長い時間をかけて立ち上がるも、自分でもわかるほどの

「くの字」になっていました。

とりあえず安静にしようと思いましたが、我が家のリビングは2階にあり、寝室は1階なのでリビングからは階段を降りないとベッドまで行けません。階段に手摺りはありますが、前向きに降りることが出来ずに後ろ向きにソロリソロリと四足歩行。脂汗を流しながらやっとのことでベッドにたどり着き横になりました。


急性腰痛症の時には仰向けで寝てはいけません。もちろんうつ伏せも良くありません。

「横向きの軽いくの字」でじっと耐えるしかありません。


動けないので受診もできず、とりあえず家にあった

ロキソニンとテルネリンの組み合わせでなんとかしのぎ、前回も今回も急性期を過ぎたあたりからは、お風呂でよく温まるようにしました。浴槽内ではお湯の温かさと浮力でとても楽になります。



「急性腰痛症」はこれといった原因や予防法は、あまりはっきりとはしていないようですが、日頃の姿勢や

生活習慣によるものも大きいでしょう。

無理なトレーニングではなく日常生活のなかで取り組める、自分に合った筋力トレーニングが必要だとも言えるでしょう。


私の場合、最初の出産時に「尾骨骨折」をしました。

その際左側仙骨、腸骨、仙腸関節にも影響があったようで、疲労が蓄積すると左側に腰痛が出ることがあります。これといった予防策は特にありませんが、やはり筋力トレーニングの大切さは実感しています。







「急性腰痛症」についてはNHK健康チャンネルの

2023年2月3日にわかりやすい記事が掲載されています。よろしければこちらをご覧ください。

ページ内の検索に「ぎっくり腰」と入力すると確認できます。



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