Lapis lazuli | 天然石オリジナルアクセサリーLapinasのブログ

 

皆様、こんにちはクローバー


今日から12月にはいりましたね。

早いもので、今年も残すところあと1ヶ月となりました。
 
ついこの間まで暑いと感じることもあった熊本ですが、

ちゃんと暦に帳尻を合わせるかのように一気に寒くなりましたあせる

あたふたと、着ぶくれし始めたラピナススタッフですもぐもぐ(笑))


本日は12月の誕生石でもある、ラピスラズリ(青金石)のご紹介です。

 

「幸せへと導く石」「聖なる石」と伝えられ、

 

「天を象徴する石」ともいわれてきました。

邪気を払い、持ち主を強力にに守るラピスラズリは持ち主の自己成長を促し

幸福な未来へと導く石といわれています。

深い瑠璃色に煌めくパイライトの黄金色が、天空をイメージさせてくれる美しい石です。

シルクロードを経て世界中に運ばれました。

 

中東・中央アジアを拠点に、西は海を越えてウルトラマリン(海を越えてきた青)と呼ばれ

 

金よりも高価な顔料として、美術家や芸術家の憧れの色でした。

東は日本にも運ばれ、仏教の七宝の1つ に数えられ「瑠璃」 といわれる石です。


正倉院宝物殿におさめられ、聖武天皇の紺玉帯に使われていることでも有名です。





「いざ、おともつかまつらん。ラピス・ラズリの鉱脈をさがす旅に。

おそれることはない。新月の日は、空間がひずむ。

遠いものは大きく、近いものは小さく、見えるだけのこと。

飛ぼう、上昇気流をつかむのだ。

いそがねば、小惑星が集まってきた。

いいぞ、気流にのった。このまま、あの塔をいっきにこそう。

なあに、近づけば、それほどのことはないさ。

いこう、おそれずに。

午後の気流がみだれるとき、星にも手がとどこう。」


~スタジオジブリ『耳をすませば』より バロン男爵の名言~





ラテン語で石を意味する「ラピス」そして青を意味するアラビア語の「ラズリ」

民族を超えた名前を持つ「ラピスラズリ」。

不思議なロマンを感じさせてくれる聖なる石です宝石ブルー

 

 

 

 

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