2014年8月から 始まった乳がんの治療は 自分の気持ちでは、この再建手術でやっと ひと段落が 付きそうです。
ホントは前回の 乳輪 乳頭の形成で完成のはずでした。
でも そうは いかず… せっかく 健側から移植した乳頭が壊死してしまい 再手術となりました。
手術の日 主人が 仕事で付き添えなくなり、
実家の母にお願いする事になりました。
実家に母を迎えに行っても
1:30の入院に 間に合うはずでした。
それが、途中の道の駅で お昼ご飯を食べたら、思いのほか時間が経っていました。
その結果…遅刻になり 焦ってしまい
入院のバックと書類は 持ったのに、
保険証などが入ったバックを忘れてしまい
バタバタな受け付けとなりました。
2時間近くのドライブで疲れた母は、
お部屋に入り、最初遠慮していたのですが、
ベッドに横になっていました。
看護師さんやお医者サマは、
えっ⁈どちらが患者サマ って なってました。
母も ガンを患い、
できる抗ガン剤がなくなり
緩和ケアにお世話になりつつあります。
そんな母に 無理なお願いと知りつつ、
今回の付き添いをお願いしました。
そんなフラフラな母ですが、
「頼られて 嬉しかった」
と… 言ってくれました。
何歳になっても母にとってワタシは子供なんだな
とちょっと 目頭が熱くなっちゃいました。
本来なら ワタシが 付き添う立場なのになぁ
何歳になっても心配かけてゴメンね
明日は 朝イチの手術です
