唯川恵さんの 手のひらの砂漠 を
読みました。

平凡な結婚生活の先に待っていたのは
夫、雄二の暴力だった。
シェルターに逃げ込み、被害女性だけで
運営される自然農園に行き着く。
少しずつ自立しようとする可穂子を執拗に
追いかける雄二。。。
可穂子の運命は??
雄二から必死に逃げるシーンから
始まります。
シェルターに無事に逃げ込むまで読んで
いる私もハラハラして息がつけませんでした。
シェルターで出会った女の子の紹介で
自然農園に入り、ほのぼのとした
生活を送るようになるですが、
このままで話が終わるはずないよな、、
と私はそのシーンもほのぼのした気持ちで
読むことが出来ませんでした。
時間がかかりながらも職を見付け
トラウマと戦いながらも恋人ができ
自立して第2の人生をスタートしょうと
する可穂子。
でも、やっぱり雄二が現れるんです。
可穂子だけではなく、周りの人にも
執拗な嫌がらせをする雄二に苛立ち
ながらページをめくりました。
しかし、可穂子はもう逃げません。
立ち向かうと決意した可穂子の姿に
励まされる人は私だけではないはず。
可穂子はあのような形で決着を
つけることになったのですが、
現代の世の中のDV被害者はどのように
しているんだろう?
本人にしか分からない闇があるだろうし
DV相手から逃げるのだって簡単じゃない。
被害者にとって、もっと理解ある社会に
なっていくといいな。
読みました。

平凡な結婚生活の先に待っていたのは
夫、雄二の暴力だった。
シェルターに逃げ込み、被害女性だけで
運営される自然農園に行き着く。
少しずつ自立しようとする可穂子を執拗に
追いかける雄二。。。
可穂子の運命は??
雄二から必死に逃げるシーンから
始まります。
シェルターに無事に逃げ込むまで読んで
いる私もハラハラして息がつけませんでした。
シェルターで出会った女の子の紹介で
自然農園に入り、ほのぼのとした
生活を送るようになるですが、
このままで話が終わるはずないよな、、
と私はそのシーンもほのぼのした気持ちで
読むことが出来ませんでした。
時間がかかりながらも職を見付け
トラウマと戦いながらも恋人ができ
自立して第2の人生をスタートしょうと
する可穂子。
でも、やっぱり雄二が現れるんです。
可穂子だけではなく、周りの人にも
執拗な嫌がらせをする雄二に苛立ち
ながらページをめくりました。
しかし、可穂子はもう逃げません。
立ち向かうと決意した可穂子の姿に
励まされる人は私だけではないはず。
可穂子はあのような形で決着を
つけることになったのですが、
現代の世の中のDV被害者はどのように
しているんだろう?
本人にしか分からない闇があるだろうし
DV相手から逃げるのだって簡単じゃない。
被害者にとって、もっと理解ある社会に
なっていくといいな。