私がこの本を読むきっかけとなったのは
シンガーソングライター、さユりの
【光と闇】という曲があったから。

すごく好きな曲!!
メロディがカッコよくて歌詞もとても共感
できて、私にとって傑作なんですよ!!
さユりちゃんは光と闇を作曲するにあたって
この小説にインスパイアされたらしい。










アトリエで油絵を描く画家志望の人達。
才能はすごくあるけど、過去に傷を負い
深い深い闇を抱えている主人公。

その主人公がある少女と出逢って少しずつ
自分を見せていく。

その少女が抱えている秘密を知ったとき、
ラストは怖さ、苦しさ、から、温かい安堵と
色んな感情を感じて忙しかった。

個人的に油絵が好きだから、登場人物たちが
描いている絵を想像するのが楽しかったお願い


この本を読んで、闇が前よりも怖くなくなった。
光は闇があるから存在する、、、