分厚い本で読むのにも時間がかかるだろう
と思っていたけど、30ページあたりから
止まらなくなって、どんどん読み進めて
しまって数日で読めました。
1日で読めるものなら読んでしまいたかった
けど、体力的に
東野圭吾さんの今までの作風と違ってSF
ぽかったです。

13時13分13秒。突然街から人や動物が消えて
しまう。無人の東京にさまよっているうちに
生き残り13人が出会う。なぜ、この人達だけが
生き残って周りには誰もいないのか??
そんな謎もありながら進んでいく話です。
人がいないだけでなく、次々と大地震、
大雨洪水が襲ってきます。雷、雹まで。
そんな極限状態で人は何を考えてどう行動
するか、そんな人間模様も描かれています。
さすが東野さん!って感じで頭の中に影像が
リアルに浮かんできて映像で物語を
見ているような気持ちになりました。
そして、最後生き残るためには何を選択
するべきで何が正しい答えなのか??
ラストを迎えて、これが正解の答えなのね、
と分かるんですが、個人的にはラストが
ちょっとモヤモヤしました。
それまでの内容がすごく濃かっただけに。。。
でも、面白かった!!
初めはパラドックスの事が理解しにくい
点もあったけど
読んでいくうちに理解できました。
こんなパラドックスに巻き込まれることは
ないとは思うけど、震災が起きていつ自分が
似たような状況に置かれるか分からないので
他人事のように感じられず恐怖も覚えます


結構な大作を読んだ気がするから
次は何を読もう??
またのめり込める作品に出会えるかな?
と思っていたけど、30ページあたりから
止まらなくなって、どんどん読み進めて
しまって数日で読めました。
1日で読めるものなら読んでしまいたかった
けど、体力的に

東野圭吾さんの今までの作風と違ってSF
ぽかったです。

13時13分13秒。突然街から人や動物が消えて
しまう。無人の東京にさまよっているうちに
生き残り13人が出会う。なぜ、この人達だけが
生き残って周りには誰もいないのか??
そんな謎もありながら進んでいく話です。
人がいないだけでなく、次々と大地震、
大雨洪水が襲ってきます。雷、雹まで。
そんな極限状態で人は何を考えてどう行動
するか、そんな人間模様も描かれています。
さすが東野さん!って感じで頭の中に影像が
リアルに浮かんできて映像で物語を
見ているような気持ちになりました。
そして、最後生き残るためには何を選択
するべきで何が正しい答えなのか??
ラストを迎えて、これが正解の答えなのね、
と分かるんですが、個人的にはラストが
ちょっとモヤモヤしました。
それまでの内容がすごく濃かっただけに。。。
でも、面白かった!!
初めはパラドックスの事が理解しにくい
点もあったけど
読んでいくうちに理解できました。
こんなパラドックスに巻き込まれることは
ないとは思うけど、震災が起きていつ自分が
似たような状況に置かれるか分からないので
他人事のように感じられず恐怖も覚えます



結構な大作を読んだ気がするから
次は何を読もう??
またのめり込める作品に出会えるかな?