
先日、減塩(塩分5~7%)梅干を漬けたと記事にしたところ、
質問してくださった方がいらっしゃったので、
つたないさちゅの説明ですが、作り方を書いてみたいと思います・・・

【下準備・前日】① 梅をよく洗って、1晩水につけ、アク抜きをする
【下準備・当日】① 塩の量を計っておく。焼酎を霧吹きなどに入れておく
② 漬ける「かめ」などをきれいに洗い、熱湯消毒し、水分をきれいにふき取ったら、 霧吹きで焼酎をかけておく
【作り方】
① おしりのぽち(すみません。なんていうのかがわからなくて~)を楊枝などで、梅に傷がつかないように取る
② きれいに水分をふき取る(水分が残っているとカビの原因になります)
③ ビニール袋に梅を適量入れ、塩を適量入れ、霧吹きで焼酎をかけてよく振る。
④ かめに移す・・・これを繰り返し、最後に残った塩を上にふりかける
⑤ 空気が入らないようにラップなどをかける
⑥ 重石をのせる



◎ 2週間ぐらいして、そっと重石を取って見て、梅酢が上がっているようだったら、重石を減らす
◎ 梅雨明けしたころに、天日干しする。
です・・・
梅干のクエン酸は体にいいですから、特に夏は取りたいですよね。
でも市販の梅干(塩分10~15%くらい)では、塩分の取りすぎが気になるという方は
1度お試しください。
ただし、塩分が少ない=カビが出やすいと言うことなので、殺菌は念入りに。
水気は絶対に残さないことが第一です。
初めての時は、8%が無難かと思います。
もしかびが出てしまったら、焼酎をボウルなどに入れ、梅をしゃかしゃか振り洗いします。

すっかり忘れていて、UPするのが遅くなってごめんなさい・・・
もう梅なんて売ってないわよと言う方、ごめんなさい、来年ぜひ作ってみてください・・・
ちなみに・・・しそを入れるには、またお塩でもみもみが必要になります・・・
なので、さちゅは、色はイマイチだけれど、この梅の色のままの梅干でしあげます

分かりにくかったところがあったら、聞いてくださいね・・・
梅干を食べて、これから本番の夏を一緒にのりきりましょう~
