最近、こんな本を読んでいます。
セッションや講座を進めていく中で、比較的多い割合で「この方はエンパスなんだろうなぁ」と感じることがあります。
３EFM講座受講生の間で共通言語となっている『エンパス』と『逆エンパス』。
ざっくり言うと『エンパス』は感情、『逆エンパス』は思考を感じ取る力が発達しています。
『エンパス』と『逆エンパス』に共通している課題は自他の分離です。
自分がエンパスであると自覚していない状態だと、本気で自分の感情や思考なのだと感じてしまうので、結構しんどい人生を送っていることと思います。
そういう私も、他人の感情を自分のことのように感じていることを自覚したのは３０歳過ぎてからです。
気づいた時には本当に驚きました。
当時は「子供のもらい泣きは、こういう仕組みなんだろうな」と言う程度の理解だったのですが、それから１０年あまり経って、セッションを受けた時に『逆エンパス』であることが判明しました。
『逆エンパス』であっても、たまには他人の感情と同じになることがあります。
ですが、私の場合は基本的に共感はできません^^;
そのせいか、私の周りには共感を求める人は殆ど皆無です。
『逆エンパス』であることが判明した時には、既にエンパス用のエネルギー管理の方法を、ある程度は自分で構築していました。
その方法は、この本で紹介しているものと、ほとんど同じだったので「やっぱりね〜」と納得しているところです。
中でも、エンパスはセンサーの感度が高過ぎて、知覚のオーバーロードになることが辛いので、薬物やアルコール、糖質を沢山摂取することで麻痺させようとする傾向がある、という仮説は興味深かったですね。
実はセンサーの感度は下げる必要なはく、むしろ磨いた上で自他の区別ができるようになると、とても楽になって素晴らしい才能として開花させることができる、と言うことでした。
2017年〜2019年の三年間で起きた『聖なる目覚めの潮流』の期間で、思いっきり逆エンパスの感度を上げながら、自他のエネルギーの区別をするレクチャーをガイドから受けていたのですが、思い返せば、とても健全なやり方だったようですね。
さすがガイド✨
この本では『エンパス』と『身体エンパス』に分類されていて『身体エンパス』は更に細かく『宇宙エンパス』『地球エンパス』『植物エンパス』などに分類されています。
自分がエンパスだと自覚している方や、エンパスかも？と感じている方におすすめです。
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