前回の記事で、お風呂や料理中は思考が止まりやすく、魂のメッセージが受け取りやすい、と言う話をしました。
今は随分と語られることが減ってきた、過去世の話。
過去世が清算され、分離の思考が薄まった時代に突入したのでしょうか?
そうは言いつつ、思い出話のように過去世のことについて話すことがあります。
私は過去世はわかりませんし「幼少期に亡くなった過去世が2回くらいある」と言われても「そうかな?どっちかというと、インナーチャイルドっぽいよなぁ」と、半信半疑でした。
なぜインナーチャイルドだと思ったかと言うと、R'sメソッドで片想いだった彼に接するまで、まるで大人の見た目の『私』の着ぐるみを着た10歳の女の子の『私』がいたからです。
この女の子の方が本体だと思っていたので、ちょいちょい「私は10歳で成長が止まっています」と話していました(笑)
話を過去世に戻します(笑)
上京してから今の家に住むまでは、ずっと寮暮らしでした。
お風呂は共同で、学生時代の風呂掃除は複数人で輪番制。病院勤務の頃は管理人さんが行っていました。
今の家になってから全ての風呂掃除を一人で行うことになりましたが、風呂掃除をする時に謎の屈辱感が湧くことに気がつきました。
掃除は好きでは無いのですが、トイレや台所、洗面所の掃除では全く湧かないのに、なぜかお風呂(特に浴槽)の掃除だけが惨めな感じになって仕方がなかったのです。
この感覚に気が付いてから、程なくして屈辱感は湧かなくなっていました。
「一体、あれはなんだったんだろう?」
そんな疑問も忘れていた頃、ルリ子さんの魂セミナーに参加しました。
そこで、他の参加者さんが「自分の作った食事を摂ると、なんとも言えない嫌な感覚になる」と話していました。
「料理は作り手のエネルギーが込められるので、それを取り込むことによって自分のエネルギーで自分を満たし、それ以外の不要なエネルギーを代謝しようとしているのではないか」と、ルリ子さんは考察していました。
なるほどー!と聞きながら「風呂掃除で湧いてきた嫌な感覚も代謝かな?」と思い出したので「私にもこんなことがありまして…」と尋ねて見ると「あ〜、それは前世だね〜」と仰いました。
過去世のことは確かめようもないので「そうかもなぁ」と言う感覚でしたが、後になって課題と感情の仕組みに照らし合わせて考えてみました。
課題ができた時の記憶は無くなっても、湧いている感情を知覚して受け入れることで、何かしらの引っ掛かりが消えてしまう、という点において、現世も過去世も違いはないと言うことですね。
私は過去は結果なので変えられないと考えています。
ですが、結果を受け入れることができれば、見える世界は随分と違ってきます。
8年間、寝たきりの全介助状態から完全自立に戻った方に行ったメソッドは『過去/結果を受け入れる』ことを促しただけ、と言っても過言ではありません。
過去を受け入れたことで未来への不安が払拭されて、自分の人生を主体的に生きることができる。
セラピーと言うコミュニケーションスタイルの真骨頂ですね。
もっともっと多くの潜在的なセラピストの目覚めを起こす。
コミュニケーションエキスパート講座で、そのお手伝いをさせていただきます。
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