新世界はエンドルフィンが鍵? | 髙宮えり子 〜あなたのコミュニケーションには奇跡を起こす力がある〜

エンドルフィンをご存知ですか?

ホルモンの一種で脳内麻薬なんていう、ちょっと物騒なネーミングをされていますね。

 

このエンドルフィン。これからの共同創造の時代に注目したいホルモンです。

エンドルフィンは食欲、睡眠欲、生存欲、本能などが満足すると分泌される。とWikipedia先生にあります。鎮痛効果もありますね。

また、ランナーズハイの状態のときにはエンドルフィンが分泌されているのではないか、とも言われています。

 

私はランナーズハイになるほど走ったことはありませんが、ジョギングをして7分くらい経過した辺りから急に身体が楽になります。

心肺機能がジョギングモードに馴染んだ、ということもあるかも知れませんが、ひょっとしたら苦しさを緩和しようとしてエンドルフィンを出すように無意識が作用しているのかも知れません。

そして、確実に言えるのは、ジョギングや筋トレをした後は空腹感が出にくい、と言うこと。

 

筋トレなどで筋肉を使うと、筋肉の中に溜められていたグリコーゲンが血中を巡ってエネルギーになるので空腹になりにくい、ということもあるのですが、エンドルフィンの効果もありそうですね。

実際に、ジムに行った日は2食でも多いと感じるくらいに食欲が抑えられます。

食べても食べても食欲がおさまらないときは、ひょっとしたらエンドルフィンが分泌しにくい状態なのかも知れませんね。

 

ルリ子さんはガイドと一体になると充足感があるからお腹が空かない、とおっしゃっています。

私の場合は実際にお茶会やセッション、講座がある日は1.5食くらいになります。

決して運動をしたわけでもないのに、食欲が湧きにくいのです。

ちなみに、病院勤務の時は1日2万歩を歩き、全介助の患者さんの入浴介助や車椅子移乗を何回やっても、物凄い食欲で3.5食くらい食べていました(^◇^;)

 

話がだいぶ逸れてしまいました…

エンドルフィンはランナーズハイのように、フィジカルの苦しさを緩和するためだけに分泌されるのではなく、和解できた時、自分がやりたいことを周りに同意してもらえた時、などにも分泌されるそうです。

そして、その効果は長く続くのだそうです。

 

自分がやりたいことを周りに同意してもらう。和解する。

これはまさに多様性と調和、共存の時代らしいコミュニティの指標ですね。

 

 

私が唯一オキシトシンを分泌できるウサギ💖

ウサギにヒーリングをしている時間は、エンドルフィンが分泌されているような感覚です✨