瞑想について | 髙宮えり子 〜あなたのコミュニケーションには奇跡を起こす力がある〜

先日の深瀬さんのセミナーで瞑想について教えて頂いたことをきっかけに、ここ数日は瞑想のことを考えています。

そんな状態でいると、職場で手が空いたときに「何かできることはある?」とスタッフに尋ねると「瞑想してもらっても良いです(笑)」なんて言われました。これもシンクロに含まれるのでしょうかね(笑)

 

瞑想というと、座って、胡座のようなポーズをして、半眼で、動かずに、考え事もしない。的なイメージでした。ですが、私がこれまで『聖なる場』に入ったり、ドリーミングが見えたときには、寝そべってメッセージをやりとりしていたときだったり、薄暗がりを歩いていたり、料理をしながら深瀬さんの動画でコネクションをしていたときです。

自分の内側に現れた金色のドームや脂肪のような感情の塊、インナーチャイルドの女の子、左側にある緑色の何かは身体の動きを止めていると感じられません。

閃きや気付き、ガイドのメッセージも、料理中や風呂掃除中、歩いていたり自転車に乗っているときに届きやすいです。

それを最初に自覚したのは就職して間もない頃、京都の哲学の道を歩いていたときです。

 

今でもジョギング中やウォーキング中に気付くことが多いので、私にフィットする瞑想のスタイルは軽く身体を動かすことなのかも知れません。

四国のお遍路さんは「歩き瞑想」だと言われていますが、まさしくその通りだと思います。

 

瞑想は身体のバランスが安定する姿勢が良いそうですが、実は理学療法の視点で見ても、歩行することは自然に身体のバランスを整える効果があるのだそうです。

 

そうしてみると、実は瞑想は普段の生活と一体になっているように思えますね。改めて時間や場を設けなくても常にできる。だとすれば、勤務の時間よりも瞑想の時間が長いので、私の職業は瞑想家とも言えるでしょうか(笑)

 

ガイドは色々な概念を訂正してくれますが、瞑想に対する概念も取り払ってくれるようです。