宇宙の法則? | 髙宮えり子 〜あなたのコミュニケーションには奇跡を起こす力がある〜

ここ最近の曇り〜雨の日続きでしたが、昨日の霙が降っていたときに龍の波動を感じました。

節分前に水と冷気で浄化する目的だったのかもしれません。

 

最近になって、ようやく気付いたことがあります。

私は本当に三次元が苦手(苦笑)

自分の仕事の年間計画を立てて、いつまでに、なにを、どれくらい、ということを書面で提出しなければいけない職場なのですが、これが本当にダメで、立案と評価に物凄いエネルギーを奪われます。

私が就職した頃にこの方法が義務化され、毎年ボヤッとした内容しか書けなかったので本当に苦しみでしかなかったのですが、今年度当初は「自分の生き方」のようなものが明確になっていたので、スラスラと自動書記のように書けました。

 

どうしてこのように変化したのか、とっても不思議に思っていました。自分の生きる方向性が定まって来たから、やることが見えて来たのだと思っていました。ですが、ちょっと違っていたようなんです。

それは私の性質によるもので、三次元が苦手だということも関係しています。つまり『意識を変えると現実が変わる』という法則通りにするのが自然であるから、現実である三次元を動かそうとするのは逆走していることなんです。

世の中には三次元を動かすのが得意な人がいて、そういう人達がいるから組織が運営できたり、社会的な基盤が盤石になっていくのだろうと思います。

私も組織の一員でありますが三次元的なことを回すのは不得意なので、地道にコツコツと運営に貢献している方々にはかなわないなぁ、と常々感じています。そして、三次元が不得意な自分を組織にとって不適格な人材だと感じていました。まぁ、不適格と感じながらも長期的に働いていたのは、相当眠っていた証拠ですね(笑)

ここにきて、ようやく自分は『意識』を扱う性質があって、意識に敏感だからこそ意識アレルギーな状態だったのかも知れない、と気付きました。

ルリ子さんに、私の場合は「意識が先だよ」と教えて頂いても、何故そうなのか、ピンと来ていませんでした。

 

昨日、ドリーミングセラピーの深瀬啓介さんのギャラリートークの動画を見ました。この動画は本当に興味深くて、面白くて、何度か繰り返し見ています。

ドリーミングやオーラ、チャクラ 、膜などの情報を得るには有益な動画で、昨日は特に膜とオーラと肉体の関係性についての話題に着目しました。

多くの人は、まず肉体があって、肉体からオーラが出ていると認識しているが、実際にはその逆。まずは自分と他人の境界線のような膜があり、多種多様な色合いのエネルギーであるオーラがあって、そのエネルギーが実体化したものが肉体である、ということ。

この説明を聞いていて「どこかで聞いた仕組みと同じだよなぁ…引き寄せじゃないの!?」と閃きました。

引き寄せの法則も意識が変わると、それに見合った現実がやって来る。

意識体のエネルギーが創造しているのが肉体という物質。

まるで別々のことのように思っていたけど、実は同じ仕組みになっていて、物事の順番は同じだったということです。そして、私は既に高校生の頃に引き寄せを体験していて、意識が変わると現実が変わることに自然と気付いていたということは、その仕組みを採用したほうが自然だということ。

 

一見、三次元的なことが得意な人から見ると、何にもしていない人に感じると思います。意識の変化は外側から見えにくいものですし、数値的に評価できないものでもあります。気持ちが楽になった、とか、許されたと感じた、とか、心が自由になった、ということは一円も医療費に関わってこないですし、レセプトにも計算されません。

大きい括りで見るならば、なんらかの薬剤使用を減らすことができたり、入院期間を減らすことに繋がるとは思いますが、仕事の目標として「患者さんの心が自由になって、自立することを促します」ということは三次元的に測定しにくいので、とても書けません。

でも、私がやっていきたいことはこっちなんです。だからずっと目標設定が苦しかったんだ、ということに気付いたのです。

 

だから、今年度の目標は自分の生き方が定まったから明確になった、というより、意識が変わって明晰になったから自動的に三次元でやることが見えた、ということでした。

 

昨日は珍しくウサギの夢をみました。

ケージが外れているのに、逃げないどころか寛いでる始末…

もう自由にしていいよ、と言ってるのに、ここを出たら生活が保証されないもの、と敢えて狭いケージを選んでいる、というウサギを通して、私の状態を見せられているようでした。

 

こんなふうに寛いじゃっていました。

ウサギとしては、落ち着きたい場合には狭い場所の方が良いようですけどね。