動物対話のモニターに協力頂いた皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。
片思いの彼に気持ちを伝えた後は、何かに駆り立てられるようなエネルギーが全て取り除かれてしまったのですが、かといって無気力になったわけでもない、という不思議なエネルギーに変化しました。
更に、自分の内側だけにフォーカスしている状態を維持していくと「何をしても良いし、何もしなくても良い」と自然に思えるようになりました。
そのような状態で受け取ったガイドの提案は「動物対話を始めてみて。やってみると次のステップに繋がることが見えて来るよ」という感じでした。具体的な募集人数やクライアントさんとの連絡方法、説明内容、リーディングの手順まで詳細に、です。
そして、その通りにしてみると、自分が予想していた以上に様々な情報が取れることにも驚きました。
以前、動物対話の師匠に、単にペットさんと飼い主さんとのお話を手伝うだけの役割ではない、と教わりました。実際にモニターの方々をセッションをしてみると、本当に師匠の言っていたことが腑に落ちました。
もしかしたらペットさんの言っていることをそのままお伝えするだけで、受け取った飼い主さんの中で消化されて行くのかも知れません。ですが、場合によっては飼い主さんやペットさんが受け取りやすい表現にする、ということも必要です。
この「相手の受け取りやすい表現にする」が苦手だったので、ずっと家族や知人に限ってセッションしてきました。ですが、ルリ子さんのR’s メソッドに出会ったことで「動物対話にR’s メソッドを取り入れると、ペットさんを介して飼い主さんのセラピーができるのかな？」と気付きました。
ペットさんとの生活の中で、心配や不安に飲み込まれることもあるかと思います。亡くなったペットさんに何かしらの後悔があり、ずっと心に引っ掛かっていることもあるでしょう。ですが、動物たちは人間との生活を楽しみたいと思っています。その動物らしさを生活の中で一緒に楽しむことで、飼い主さんの持つインナーチャイルドを癒したり、本来のその人らしさに戻す役割を担っているように思えてなりません。
恋愛ほど強力ではないかも知れませんが（笑）確実にペットさんと飼い主さんには何かしらの縁があると思っています。その大切なご縁を「楽しかったね」「素晴らしかったね」という気持ちと共に繋いで欲しい。
そのためのお手伝いができるのかな、と、今回のモニターの方々から気付かせて頂きました。
おそらく、次回からは有料のセッションになると思います。有料になると、セッションのレベルが変わって来るようなので、私自身も興味津々です。対面でのセッションや、ペットさんへのヒーリングもできるよ、とガイドが予告しています。ゆくゆくは対人のセッションにも繋がっていくようです。
無料のセッションが年内に終了したあとに、新年から新しいセッションのやり方がわかるようなので、またその時に告知させて頂きます。