満月の光 | 髙宮えり子 〜あなたのコミュニケーションには奇跡を起こす力がある〜

今日は満月ですね。

出勤したときに、職員玄関の壁に15cmくらいの立派な緑色のカマキリが逆さまに張り付いていて「こんな季節に!?」と驚きました。

また現れましたね「幸福の兆」虫。

 

いつも、残業が必要なときには1時間以内で終わらせると決めているのですが、今日は珍しく、勉強会と後輩の指導で20時過ぎに退勤でした。

でも、勉強会も楽しく出来たし、後輩がすくすく育っていることを実感できたし、気分良く帰宅の途につきました。

職場を出るときに、久し振りに会った人がいました。誰かを好きになることを諦めたくない!という気持ちに気付かせてくれた恩人で、私の片思いを応援してくれている人です。

私のあまりの変容ぶりに、一見して気付かなかったと言っていました。七変化が好きなジャイアンタイプのパートナーらしさが板についてきたのでしょうか。いや、パートナーになったわけではありませんよ(笑)

その人に、やっと、素直な気持ちを彼に伝えられたことを報告しました。

「ここから激動しそう」と、謎の預言を残して去って行きました。

 

表に出てみたら、ピッカピカの満月に出迎えられました。今回の満月は光の純度が高いような感じがします。光に厚みがあるというか、パワフルな感じ。

半月の頃のサラサラした砂金のような、軽やかでキメの細かい光とは比べものにならないです。

単に、光って見える部分の面積の違いかなぁ。

何にしろ、有り余るほどの月の光を感じながら帰りました。

途中から猛烈な勢いの風が吹き付けて、淀んだ波動を吹き飛ばしてくれるようでした。

 

満月・新月のワークを始めた約一年前から、私の身体のリズムが月の満ち欠けにピッタリと軸が揃ったこともあり、月との結びつきには何かを動かす力があるように感じます。

満月のときには、いつも自分のノートに手放したいものを書き出していましたが、今回はブログに書いてみようと思います。

 

自分は愛されてはいけない、という過去の物語

早く結果を出したい、という焦り

 

一つ目は、山羊座木星期に見つけた私の課題の根源。

二つ目は、失われていく時間への不安ではなく、未来の自分への不安のようです。おそらく、早く大人にならないといけない。大人にならないと迷惑な存在になってしまう、という子供の頃の焦りの感情が未消化だから早く結果を出したくなる、ということに気付きました。

私の母は、誰も教えていないのに勝手に本から文字を覚えて書けるようになった、と私の小さい頃のエピソードを話したことがありました。三歳の子供にとって、文字が読み書きできるということが、大人に近付いたように感じたのかも知れません。

二歳の頃は「何で?何で?」の連呼だったそうで(苦笑)、周りの大人から取れる情報には限りがある、と諦めたということもあり得ます(笑)

R'sメソッドに出会い、ガイドと繋がるようになってからは、それまで本やテレビ、ネットなどから情報を取っていたのですが、特に本とテレビは全くと言っていい程、取りたいと思う情報は無くなりました。

 

だから、ガイドと繋がり続けるのに相応しい波動に近付くために、この二つを月の光に解放し、許して、消化したものを自分に馴染ませて行きたいと思います。