R'sメソッドを修了したのに、なぜ大人の恋愛学セミナーに参加するのか、と思うかもしれませんが、どちらにも参加したからこそ理解が深まっていく、というのが理由です。
そして、今回は特に凄かったー(*´꒳`*)
感情コントロールを図解していただいたのですが、本当に解りやすかった!
セミナーを聞いているうちに、彼とパートナーになりたい!という気持ちから、彼は研究対象である💡、という捉え方になっていました。どこまで研究好きなんだ、自分。
話は変わり、このセミナーの直前に「私は誰にも関心を向けられない存在」という課題が浮上していました。なぜこの課題に気付いたかと言うと、私は自宅のポストを何日も見ない習慣がありまして、その理由は「私宛てに大切な郵便物が来ているはずがない」と信じているので、あらかじめ必要な郵便物が届く予定があるとき以外は確認しないからです。
まさに、自分が欲しいものだけ取りに行く回避のパターンですね。
更に、職場で私物を置きっぱなしにしているのを見かけると、持ち主を探し出して手元に戻す、ということをしたくなっていました。
他にも、タイマーなどのアラームが鳴っていても誰も気付きもしない!と怒りにも似た感覚さえあります。
共通しているのは、誰にも関心を向けられずに放置されている、という現象。そして私はそれを「する側」の視点で見せられたり、放置された物に投影することで初めて気付けましたσ(^_^;)
他にも、もう一人のインテリジャイアンと接する機会があったのですが、出会い頭で「やっと会えたー!」と言ったら「忙しいんで後にして下さい」と一蹴されました。そのとき(あれ?嫌がられてる?)と怯んだのですが、すぐに(忙しいんじゃなくて余裕がないだけじゃん♪赤ちゃんだもんね)と思い直しました。しばらくすると「なんの用でしたか?」とニコニコして話しかけてくるあたりは、不安を持ってるインテリジャイアンらしいというか、(僕、悪い子じゃなかったよね?)と確認しているのかな、って思う余裕すらありました。片思いの彼も同じような事をしていましたが、その時は「私は嫌がられてるんだ…」と信じていました。
そもそも、この課題を浮上させるきっかけは片思いの彼が私に関心がないとか、嫌われているという私の主観ですが、結局のところ、子供の頃、父に関心を向けられなかったということが原点です。そして、この課題が浮上してきたということは手放せる時なのでしょう。
私が嫌がられていたり、関心がないのは私がダメだからじゃない。彼の…父の都合に過ぎない。
セミナーではルリ子さんの闘病中の写真を見せて頂いて「幸せは自分の内側にしかない」「この写真を見て不幸だと思う人の中に不幸がある」と話していらっしゃいました。
もうずっと前のことですが、いつも自分は不幸だと言っている友達がいました。大きな病気もしていないし、望んだ職場で働いているのに、いつも不幸だと信じている。あるとき、どうして自分は不幸なんだろうと言った時に、私は「幸せだと思えないことが不幸なんじゃない?」と伝えてみました。三次元的に見れば、私は病気で身体を壊したし、その友達の方が何倍も男性にモテていたので、私の方が不幸だと言えるかも知れません。だけど、何故だか理由はわからないけど、私は幸せだったんです。幸せだと思えることが幸せだったんです。
もしかしたら回避癖で不幸を切り離していただけかも知れません。だから、今になってこんなに山盛りの課題を清算することになっている、とも言えるでしょう。だけど、とっても苦しかったけど、それでも幸せですか?と聞かれれば「そうですね」と答えられると思います。
そんなことを思い出して「私、大丈夫だった!」と確認できたセミナーでした。
近々、職場でもこのセミナーを伝達講習できたらいいな、って思っています。