八木千賀子さんの写真展におじゃましました。かつてCanonの番組で拝見し、作品にもお人柄にも一目惚れ。こっそり応援しておりました。
会場へ足を踏み入れビックリ、まさかのご在廊!
こちらの素朴な疑問にも撮影エピソードを交えながらフレンドリーに応えてくださり、あたたかい笑顔がとっても素敵な女性でありながらも、作品は(なんと表現すれば良いのか)優しくキレのいい色彩で、嬉々として絵を描いておられる姿が浮かぶような写真の数々、そんな夢の世界に包まれた会場でした。
余韻に浸りつつ寄り道。ご近所に偶然発見してラッキー!と入ってみた「水曜日のアリス」。入り口が茶室のようにちっちゃい!冒険がはじまる感じ。
そして第2の目的地。堀部さんの立ち去りがたい建物を図面や模型、映像や書籍で堪能。建物を体感してみたい。
堀部さんは写真を撮影されたり、ドラマーでもあるのだなぁ。会場にはスネアやペダル、ステックなどがさりげなく配置されていました。
第3の目的地、富士フィルムギャラリーでは、最近写真集をあさっていた入江泰吉さんの写真展が!なんともタイムリーな今日この頃。大きなプリントで拝見できて感激でした…
コンテストの写真展では、シャッターチャンスに素直に反応した絵の数々に心洗われ、特に小学生が撮影した、狙わずに、その場の感動を大切に撮ったことが伝わる写真に胸を打たれました。この気持ちを忘れてはいけないと、改めて気づかされました。反省し、涙が出ました。また新しい気持ちでシャッターを押せそうです。
感謝がいっぱいの写真をめぐる冒険でした。