初めての北陸新幹線、金沢→富山間を体験。砺波平野の屋敷林と小矢部市の洋館群が見えた。遮るものがない平野で、いつか巡りたいと思っていた洋館が確認できたことに感動。

 チェックインしてローカル線に乗り、終着駅まで。

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ついに来た…念願叶った、越中八尾おわら風の盆。どこまでも続く灯籠を目にし、感無量。 
 
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間近で聴く胡弓、三味線、歌、間近で見る踊り。 
鳥肌がたった。 
 
それが、今回の鳥肌は踊りだけに立ったのではなかった。
JRのみなさんの連携プレー、ウェルカムのお気持ちがビシバシ伝わった。忙しいのに、穏やかに丁寧に対応しておられた。長年培ってこられたチームワークと誇りなんだろうな。 

そう。とにかく滞在中は、地元やのみなさんのおもてなしの心をずーーっと感じていたのです。 イベントにありがちなストレスをほとんど感じずに風の盆を楽しむことができた。 越中八尾から富山駅に到着する前の列車のアナウンス「また来年もお待ちしております」が心にしみました。本当にまた来たいと思った。 八尾町のみなさん、富山のみなさん…ありがとうございました。
 
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そして会場のフード広場では、行きずりの人たちとの会話に花が咲いた。栃木からお越しの営業職のみなさんには、ビールや「おわら娘」ワンカップもごちそうになり、栃木トークに建築トーク…楽しいひと時を過ごさせてもらいました。兵庫県からお越しの80代のお母さんたち、お1人がEOS7Dをお持ちでカメラトークで盛り上がる。
 
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さて、町流しだけではなく、ストリートライブも素晴らしかったです。完全生音ライブ。もちろん歌も。最高にかっこいい。
 
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やってきた女性は、「ほら、あんたも♪」と仲間にうながされ踊り始める。観光客はうっとりと酔いしれ、控えめに踊りを真似る。踊り終えた女性は美しいお辞儀、鳴り止まぬ拍手 。

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そして夜更けを過ぎてから、ますます熱気に包まれる八尾の町。

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坂と石垣の町はこんな夜景で見送ってくれる。
また来年チュー