福井県はオタマジャクシの形。私が住むのはシッポの部分=嶺南(敦賀はちょうど首の部分)。
週末は頭の方=嶺北へ行ってきました照れ

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ゆみさん邸で、このライブのリハーサル。

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夏はリゾート冬はロッジの雰囲気を醸し出すカントリーなログハウスラブ手づくりの木製の家具も全部かわいらしい絵になるお家。

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ゆみさんがキーマカレーを作ってくれた!テラスでいただきまーす。なんという別荘感!!



その夜は、会場であるラグタイムクラシックへ。マスター特製オムライス。生クリームが入ったまろやかなソース。トロトロのたまご。

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ちょうど前日開催だった歴史講座に参加できなかったのですが、カウンター越しにマンツーマン講義をしてくださいました!!!
古代からつづく武生の歴史。面白いお話をたくさん聞けて興奮しまくりびっくり
私の父の故郷・宮崎県高千穂ともつながっているのでは!?という発見も!!

自分の足と五感を使って研究を続けるラグマスの姿勢に刺激を受けました。




その日は敦賀に一泊し、朝からのラジオ生放送終了後に駆けつけた越前市の「Bar STYLE」。THE BREMENSの2015年ライブ納めに間にあったニヤリ

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どこでライブをしてもブレないTHE BREMENS。さすがです。





ここから先は、自己中心目線でのとりとめのないお話↓

さて、嶺北は遠い。
いろいろなご縁があり、気持ち的には非常に近い。高速に乗れば小一時間だ。しかし物理的に遠い。←矛盾だらけの文章です。

嶺北の「嶺」は福井県の首のところの険しい山のこと。地元の方ならご存知ですが、下道はもちろん難所の峠となっていて、くねくねカーブとトンネルが続く。高速に乗ってたとしても、坂道とカーブと長いトンネルがいくつも続く。
これほどの難所に道を通した昔の人たちの苦労を思うと、本当に大変だったろうと思います。

この峠を通れば通るほど、同じ県であることが不自然に思えてならないのです。実際、嶺北が石川県、嶺南が滋賀県だったという歴史もあるほどです。
せっかく同じ福井県なのだから、という気持ちを忘れずいたい思いと、やっぱり遠いわ!と投げ出しそうになる気持ちのせめぎ合い。
自分たちの町の合併にしてもそうなのです。くっつけばいいのだろうか。
新幹線が開通した金沢が変わってしまったと嘆く声があることを新聞記事を読んだ時にも、考えさせられた。都が近くなればいいのだろうか。早く便利であればいいのだろうか。

…私はどうすればいいと考えてるのだろう。まずはそこを整理しなくては。それから、みんなの思い描く日本とは?いろんな方の本心を、自分の耳で聞いてみたいと思うのでした。