続きです
いつもの駐車場が
観光バスで満車になっていたので
渡月橋を渡って
対岸のパーキングへ停めました
ぐるっと見て回って
早めに帰ろうか…。と
駐車場へ向かいました
この案内板が気になって
法輪寺へお参りすることにしました
嵯峨の虚空蔵さんと親しまれているそうです
寺伝によれば、もともとこの地には秦の始皇帝の子孫である弓月君(融通王)の一族・秦氏が建てた葛野井宮(かずのいぐう)があり、三光明星尊が祀られていたという。
その地に和銅6年(713年)になり、行基が元明天皇の勅願により国家安穏、五穀豊穣、産業の興隆を祈願する木上山葛井寺(かづいでら)として堂舎を建立したのがはじまりであるという。
以後は、真言宗寺院として歴代天皇の勅願所となり、勤操、空海、覚鑁、明恵、日蓮などが参籠したという。
石段をあがって
本堂に着いたら
ドン! ドン! ドン!
力強い太鼓の音がして
何組かいらしていた
十三参りのご家族の
ご祈祷が始まりました
御大師さま、師である勤操和尚も参籠された場所だったと知り驚き…勤操和尚の俗世が秦氏だと更にビックリしたのでした
今日も読んでくださり
ありがとうございます
温かくして休んでくださいね