コンピュータサービス技能評価試験
表計算2級 課題2 関数式による 表の完成

 

設問3

 順序(7) 対象範囲 J8:J32

 

 IF 関数ですが、

2つ目の条件が、ややこしいですね

 まずは、AND 関数で、「かつ」の部分

 「女性」と 「会員区分」の条件

 「会員区分」の部分は、OR 関数

OR 関数内は、「プラチナ」 「シルバー」

 「女性」とあるのは、F 列 数式にすると F8="女性"

 「会員区分」は、G 列 数式にすると OR(G8="プラチナ",G8="シルバー")

 

1.J8 セルで、[関数の引数] IF を 表示する

2.「論理式」欄で、

  セル I8 を クリック

  12,000円以上なので、>=12000 と 入力

  「値が真の場合」欄には

  「フォトブック」と 入力

  [Tab]キーを 押し、「値が偽の場合」へ カーソルを移動

  

3.すると 「フォトブック」が、「"フォトブック"」に 変化する

  

4.名前ボックス を クリック

  IF を クリックする

  

3.2つ目の IF 関数 「論理式」欄

  ここで、検討した AND 関数を 設定する

  「名前ボックス を クリック

  一番下の 「その他の関数」を クリックする

  

4.[関数の挿入] で、AND を 選択する

   参考 AND は、A なので、スクロールしても すぐですが

関数の分類」では、「論理」にあります

 

5.[関数の引数AND で、

  「論理式1」欄に F8="女性" と 入力

  「論理式2」欄に カーソルがある状態で

  「名前ボックス を クリック

  一番下の 「その他の関数」を クリックする

  

6.AND の時に、「関数の分類」を、「論理」にした場合

  表示される [関数の挿入] は、「論理」で 表示される

  OR を 選択 [ OK ] クリック

  

7.[関数の引数OR

  「論理式1」欄に G8="プラチナ"

  「論理式2」欄に G8="シルバー"

  入力が出来たら、

  数式バー内 2つ目の IF 内を クリックする

  

8.[関数の引数IF で

  「値が真の場合」欄には、"メモ帳"

  「値が偽の場合」欄には、""

  左下の「数式の結果」に メモ帳 とあったら [ OK ] クリック

  

  

=IF(I8>=12000,"フォトブック",IF(AND(F8="女性",OR(G8="プラチナ",G8="シルバー")),"メモ帳",""))

 

ここまで

一覧表の関数が、設定出来たので 下へ オートフィルする

まずは、

セル範囲 C8:G8 を ドラッグ選択

右端の下にマウスを合わせると 形が、 になるので、Wクリックする

 

残りの I列・J列も オートフィルさせる