コンピュータサービス技能評価試験
表計算2級 課題2 関数式による 表の完成

 

設問3

 順序(3) 対象範囲 E8:E32

   「年代区分一覧表」リストを参照して、「年代」 を 求める

 

 この場合は、参照するセル範囲が、横長になっている

 

 この場合は、VLOOKUP 関数ではなく、HLOOKUP 関数

これは、この試験を受けるのならば、すぐに気が付くように

では、関数を設定するための検証

第1引数=「検査値」

 「年代コード」は、<各シートの概要> で、左1桁 とある

  

 そこで、「文字列関数」の LEFT 関数を 利用する

第2引数=「範囲」

 「名前の定義」で、H4:L5 は、「年代」と 定義してある

第3引数=「行番号」

 2行目の値を求めるので、「2」

第4引数=「検索方法」

 完全一致の値が欲しいので、「0」=FALSE

 

頭の中でも良いので、いきなり始めずに、考えてみる

 

1.セル E8 を 選択

2.fx 関数の挿入 をクリック

3.[関数の挿入]で、HLOOKUP を 選択し、[ OK ]クリック

4.「検査値」欄に、カーソルがある状態で

  「名前ボックス」の をクリック

  一番下の「その他の関数」をクリックする

  

5.表示された[関数の挿入]で

  「関数の分類」を 「文字列操作」にすると 探しやすい

  

6.左1桁=左から 1文字

  左=レフト=LEFT 関数

  LEFT を 選択 [ OK ]クリック

  「文字列」欄で、セル B8 をクリック

  「文字数」欄に、「1」を 入力したら

  数式バー内 HLOOKUP の 文字列内を クリックする

 

  

7.[関数の引数]が、HLOOKUP に 変化する

  「検査値」欄の右端を確認すると "B" となっている

  

 「範囲」欄には、日本語入力に変えて、「年代」と入力

  すぐに、直接入力 に 戻し

 「行番号」欄に、「2」と入力

 「検索方法」欄には、「0」と入力

  確認する

  数式の結果 が、30代 なので、[ OK ]クリック

  

 

何故か HLOOKUP 関数では、そう難しい設問は 無いような気がします

 

縦型の参照表 検索値が、左端にある場合は VLOOKUP

横型の参照表 検索値が、一番上にある場合 HLOOKUP