令和4年度CS試験について

ここに、いろいろなリンクを貼りました

 

今回は、ワープロ部門 2級

出題範囲 について

 1.文書書式の設定

  文書書式の設定に関し、次に掲げる事項が理解できること。

  1.用紙サイズ

  2.文字数と行数

  3.余白

 2.入力操作

  入力操作に関し、次に掲げる事項が理解できること

  1.次に掲げる文字入力

  (1) 数字 (2) 英字 (3) 平仮名 (4) 片仮名

  (5) ギリシャ文字 (6) 漢字 (7) 記号

 3.表の作成

  表の作成に関し、次に掲げる事項が理解できること

  1.罫線

  2.セル及び表全体の書式設定

    (塗りつぶしの色、線種・網掛け、セル内文字配置を含む)

  3.次に掲げる行・列・セルの操作

   (1) 追加、挿入、削除、選択

   (2) 幅・高さの変更

   (3) 並べ替え

   (4) セルの結合、分割

 4.オブジェクトの活用

  オブジェクトの活用に関し、次に掲げる事項が理解できること

  1.次に掲げるオブジェクトの作成・挿入

   (1) 図形

   (2) 画像ファイル

  2.オブジェクトの書式設定(影、3-D効果を含む)

  3.オブジェクトの操作(回転、順序等)

  4.その他(テキストボックス、デザイン文字を含む)

 5.編集

  1.書式の設定に関し、次に掲げる事項が理解できること

   (1) 次に掲げる文字書式の設定

    ア.フォント種類

    イ.半角、全角、文字の拡大・縮小、フォントサイズ

    ウ.太字、斜体

    エ.色指定

    オ.均等割付

    カ.文字飾り

    キ.その他の書式(ルビ、囲い文字、割注、組み文字等を含む)

   (2) 次に掲げる段落書式の設定

    ア.次に掲げる文字列の配置

     (ア) センタリング、右寄せ、左寄せ

     (イ) インデント

     (ウ) タブ、リーダー

    イ.改ページ、セクション、段区切り

    エ.段組み

    カ.縦書き・横書き

  4.編集操作に関し、次に掲げる事項が理解できること

   (1) 切り取り、コピー、貼り付け、移動

   (2) 訂正、挿入、上書き、削除、改行

   (3) 編集機能の活用(検索、置換、編集記号の表示、禁則処理等を含む)

 6.印刷

  1.印刷に関し、次に掲げる事項が理解できること

   (1) 次に掲げる印刷形式の設定

    ア.横書き印刷

  2.印刷ができること

 7.ファイル操作と管理

  1.ファイル操作に関し、次に掲げる事項が理解できること

   (1) 新規作成・読み込み(他形式ファイルを含む)

   (3) 保存

   (6) 次に掲げる文書の表示

    ア.表示モードの切り替え

 8.ワープロの運用管理

  ワープロの運用管理に関し、次に掲げる事項が理解できること

  1.ビジネス文書の知識

ワープロ部門 2級

 試験の概要

 課題1 文字入力

    約 500字の単純文字入力を行う

 課題2 文書の作成

    入力文字数 約 550 字、表作成、編集を含むビジネス文書を作成する

 課題3 文書の編集・校正

    与えられたデータをもとに、

オブジェクトの作成、段組みを含む編集、校正を行う

 試験時間

    60分

試験当日の注意事項

 試験問題表紙への「受験番号」及び「氏名」の記入

 ・「受験番号」については、ハイフン「-」を入れる

 当然なのですが、「氏名」が無い場合 一発不合格!

 メモが必要な場合には、試験問題の余白又は裏面を使用すること

 つまり 試験問題用紙にいろいろ書き込んで良いということ 

 A4縦方向で、特に指定のない限り、横書きとし、1枚に収めること

 1行目に、「受験番号」及び「氏名」を 全角で入力すること

  「受験番号」は、ハイフン「-」(全角)を入れる

  「氏名」は、「ひらがな」で、姓と名を 続けて入力

  「受験番号」と「氏名」との間には、全角1文字分のスペースを入れる

  さらに

  「ファイル名」は、全角で入力すること

  ※ ファイル名の数値やアルファベットが、半角 にならないように 注意する

 入力文字は、全角とすること ※  アルファベット・数字に 注意

 読点は 「、」を使用し、「,」は使用しない

 文字づかい、改行位置等は、すべて課題のとおりとする

 解答ファイルが、保存されていなかったり

 「受験番号」「氏名」がない場合

 大きな仕様誤り等のために所定の採点が行えない場合には

不合格相当の減点となることがある

 受験番号氏名 は、必須 ですが

作成した 解答ファイル を 指定された場所 に 保存していないとダメです      

 ですから

 順番としては

 まず 受験番号・氏名を 入力 その時点で ファイルを指定された場所へ保存する

 その後 完成させながら、上書き保存する

アプリケーションソフトの試験開始状態

用紙サイズ : A4
印刷の向き : 縦方向

フォント  : MS明朝  

       10.5ポイント

文字体裁:

   文字の間隔を詰めないように 設定しておくこと
自動入力/設定機能:

   ソフトの機能によって

自動的に文字等が設定されるものは 解除しておくこと

 

とても大事な設定です

フォントの設定       ↓ 重要

 「日本語用のフォント」を「MS明朝」に設定

 「英数字用フォント」を「日本語用と同じフォント

または、欧文フォントの「Century」でも 可

  

フォント]の[詳細設定]タブ

 「文字幅と間隔」欄

 ☑ カーニングを行う のチェックを外す
 設定後、[既定に設定]を クリック

  

表示されるダイアログボックスの

【 〇 Normal.dotm テンプレートを使用したすべての文書 】に、チェックを入れる

  

チェックが入ったら、[ OK ]を クリック

  

Word のオプション]の「文字体裁

文字体裁オプションの適用先」を 「すべての新規文書」に 設定

  
文字間隔の調整」欄の【 〇 間隔を詰めない 】に、チェックを入れる

  

Word のオプション]の「文章校正
オートコレクトのオプション(A)...]を クリック

  

オートコレクトのオプション]の[入力オートフォーマット]タブ
「入力中に自動で変更する項目」欄

【 ☑ インターネットとネットワークのアドレスをハイパーリンクに変更する 】

チェックを 外す

  

「入力中に自動で書式設定する項目」欄

【 ☑ 箇条書き(行頭文字) 】

【 ☑ 箇条書き(段落番号) 】
【 ☑ 結語のスタイル 】

すべて チェックを 外す

  

 

「入力中に自動で行う処理」欄

以下の項目すべてのチェックを 外す

 Tab/Space/BackSpace キーでインデントとタブの設定を変更する
 設定した書式を新規スタイルとして登録する

 かっこを正しく組み合わせる

 日本語と英数字の間の不要なスペースを削除する

 ’記’などに対応する’以上’を挿入する

 頭語に対応する結語を挿入する

  

 

Word のオプション]の「詳細設定

「表示」欄

【 □ 読みやすさよりもレイアウトを優先して、文字の配置を最適化する 】

チェックを 入れる

  

設定内容は

 2級 試験問題概要  に、書かれています