情報処理技能検定試験(表計算)  2 級 

13.請求額一覧表の販売額と判定の セル証明 をする

この試験の 最大に特徴 セル証明

2級 に なると 2か所の セル証明 を 行うようです

 1,販売額

 2.判定

 

このように 複数個所で、セル証明 を 行う場合

異なる 行 で、行います

 

準2級の時も書きましたが

一応 今回も

 セル証明 とは

検定試験の際、設定した数式を 表示させる 処理

指定された項目の数式を 文字列化する

1.「販売額」の数式が設定されているセル Q3 を コピー

2.同じ列の表の下 セル Q14 に 貼り付ける

  

   Point 

   コピーしたセルは、必ず同じ列の下へ貼り付けて文字列化する

3.この段階では、貼り付けたセルは #N/A となりますが

  問題ありません

  数式バーに カーソルを入れます

  「 = 」 の 前に、「 ' 」 (シングルクォーテーション) を 入力する

  

           '=VLOOKUP($N14,$A$2:$H$11,8,0)

  [Enter]キーを 押す

4.数式が、文字列として 表示されます

  

   =VLOOKUP($N14,$A$2:$H$11,8,0)

5.次は、「判定」の数式が 設定されている

  U3 セルを コピー

  同じ列の表の下

  先ほど設定した一つ下の行 U15 セルへ 貼り付ける

  

6.数式バーに カーソルを入れ

  「 = 」 の 前に、「 ' 」 (シングルクォーテーション) を 入力する

  

  '=IF(AND(P15<530,S15>=1600000),"***",IF(AND(P15<530,S15>=1400000),"**","*"))

7.[Enter]キーを 押す

 

 =IF(AND(P15<530,S15>=1600000),"***",IF(AND(P15<530,S15>=1400000),"**","*"))

 

 数式が、文字列として 表示される