情報処理技能検定試験(表計算)  2 級

5.<出力形式2> のような請求額一覧表を作成する
  ※ —- の部分は、空白とする

前にも 書きましたが

Excel というのは、自動的に セル範囲などを 認識する機能があります

なので、ルールに沿った 表を作成する必要があります

その1つ

表は、他の表とは、隣接させない

つまり 1列(または、1行)以上離すこと

これまでで、L列まで <商品テーブル> が あるので

1列(M列) 空けて N列から <出力形式2> を 作成する

問題用紙の <出力形式2> を 確認しながら

請求額一覧表を 作成する

 

 

  

6.販売数・販売額は、販売額一覧表を 表検索する

 

表検索する」 とあるので、コピー&ペースト では、ダメです

そこで、P3 セルに、数式を設定します

この段階で、わかっているのは

「販CO」「販売先名」なので、これを検索値として

「販売額一覧表」から 求めます

どっちでも 構いません

まぁ 「販CO」 に しますか

使用する関数は、VLOOKUP 関数で 良いでしょう

1.P3 セルを クリック・選択する

2.VLOOKUP 関数の[関数の引数] を表示する

  

3.「検索値」欄に、カーソルがある状態で

  N3 セルを クリックする

  

4.そのまま [F4]キーを 3回押す

  すると セル N3 の表示が、$N3 になる

  列固定参照

  

5.[Tab]キーを押し、「範囲」欄へ 移動

  検索するセル範囲 A2:H11 を ドラッグ・選択する

  この時

  表の見出し を、[範囲]に 含めても 含めなくても 構いません

A2:H11 でも A3:H11 でも 構わない  

6.そのまま [F4]キーを 押す

  セル範囲を 絶対参照 $A$2:$H$11 にする

  

6.[Tab]キーを押し、「列番号」欄へ 移動

  求めるのは、「販売数」

  元の表 A2:H11 で、数えると 6番目の列なので

  

  6 と 入力

  [Tab]キーを押し、「検索方法」欄へ 移動

  求めるのは、「完全一致」なので、 0 と 入力

  [ OK ] クリック

  

7.セル P3 を 選択時

  マウスカーソルを 右下へ移動

  形が、 になったら 右へドラッグする

  

8.Q3 セルを 選択

  数式バー内へ カーソルを移動

  VLOOKUP 関数内の 「列番号」 6 を

「販売額」の 8 に、変更する