情報処理技能検定試験(表計算) 準 2 級

10.貸出料金請求額一覧表の請求額の値を会員名別の縦棒グラフにする

   タイトルは、”請求額の比較” とする

   凡例は、”請求額”

グラフの作成 なのですが、まだ 準2級では、単純な基本的なグラフです

縦棒グラフ の作成なので

まずは、グラフにする データ範囲を選択する

必要なデータは、

「項目」に当たる 「会員名」のセル範囲 B2:B10

「系列」に当たる「請求額」のセル範囲 K2:K10

 ※ グラフを作成する際に 重要な Point は

   選択するセル範囲の幅・高さが、同じになること

   今回の場合は、「項目」が、2行目から 10行目

   そして、「系列」の「請求額」も 2行目から 10行目

  一見 無意味に思える  2行目も 同じように選択する

1.セル範囲 B2:B10 を 選択

2.[Ctrl]キーを 押しながら

  セル範囲 K2:K10 を 選択する

  

  ※ このように、離れたセル範囲を一緒に選択する場合は

[Ctrl]キーを 押しながら 選択すると 選択することが出来る

3.[挿入]タブ

  「グラフ」グループ

   (縦棒グラフ)アイコンの  を クリックする

  

  表示されるグラフ一覧で

  「2-D 縦棒」 にある 「集合縦棒」 を 選択する

  

4.グラフが 作成され、[グラフデザイン]タブになる

  

5.まずは、表示されたグラフを 

表に重ならない位置へ移動する

  グラフの何もない位置にマウスカーソルを移動すると

  形が、  になったら ドラッグすると 移動できます

  

任意の位置へ 移動する

 

  この試験では、グラフの位置は 指定されていません

  試験によっては、表示するセル範囲が指定されている試験もあります

  そのような試験の場合

  位置だけでなく サイズもそのセル範囲に合わせる必要があります

 

 タイトルは、”請求額の比較” とする

 凡例は、”請求額”

1.指示は、これだけなので

  まずは、「タイトル」 から

  現状では、「請求額」 に なっているので

  クリックし 「請求額」の後ろへカーソルを入れる

 

2.「請求額の比較」 に する

 

3.一度 別の箇所(グラフエリア) を クリック

  グラフの外側 右上に表示される

   グラフ要素) を クリックする

  

4.一覧が、表示される

  

5.【 □ 凡例 】 に、チェックを入れる

  

6.グラフ内に、「凡例」が 追加表示される

  もう 右側の表示は、必要ないので

 を クリックして 非表示にする

  

 

 

一応 設定などは、これで 終了なのですが

この試験の場合 印刷があります

この状態

 

印刷する場合

用紙は、横置きの方が良い

1.A1 セルを クリック・選択

2.[ファイル]タブ を クリック

  「印刷」 クリック

  

3.「印刷」になったら

  右の欄で、「プリンター」 を 確認する

  違うようならば、右にある ▼ をクリックして 選択する

  

4.一番下にある ページ設定 を クリックする

  

5.[ページ設定]が、表示される

  [ページ]タブ

  「印刷の向き」欄

  【 〇 横 】 に、チェックを入れる

  

6.「拡大縮小印刷」欄

  【 〇 次のページ数に合わせて印刷 】 に、チェックを入れる

  

7.「受験番号」「名前」を ヘッダーへ設定していない人は

  ここで ついでに 設定する

  [ヘッダー/フッター]タブ へ 移動

  [ヘッダーの編集] を クリック

  

8.[ヘッダー] が、表示されたら

  「左側」欄へ 「受験番号・名前」を 入力する

  

9.[ページ設定] に 戻ったら

  [ OK ] クリック

  

10.一番右側の表示を 確認する

  

  

 

 Point 

 印刷は、2ページにわたっても 構わない

 ただし

 ひとつの表が、2ページに分かれる場合は 減点となる

 縮小印刷する場合は、文字・数値が小さくなり過ぎないこと

 グラフを 選択した状態で 印刷すると

グラフだけが 印刷されるので 選択を解除してから 印刷