情報処理技能検定試験(表計算) 準2級

6.日数の降順に 並べ替える

「日数」のデータ範囲 F3:F10 内の任意のセルをクリック・選択する

[ホーム]タブ 「編集」グループ

並べ替えとフィルター  を クリック

 

降順」 を クリックする

 

すると

「並べ替え」を 実行するセル範囲は

Excel が、自動的に 判断する

実際には、表示されませんが、下図の選択範囲が、自動で判断される

 

並べ替えが、実行される

 

7.貸出料金請求額一覧表の基本料金のセル証明を行う

 

この試験の特徴かもしれません

「セル証明」

 セル証明 とは、検定試験の際

設定した数式を 表示させる処理

 指定された項目の数式を 文字化 する

今回の場合は

「基本料金」 の セル証明 なので

数式が設定されている D3 セルを コピー

同じ列の表のすぐ下 D13 セルに、貼りつける

 Point 

 必ず 同じ列の下へ 貼り付けること

 別の列へ貼り付けると 

 「#REF」のようにエラー表示がされる場合があります

 

このように、「#N/A」というエラーが、表示される

 ※ 当然の結果なのです

   この場合の数式は、同じ行のC列の値を参照するのでが

   D13 セルの同じ行 C13 セルには 値がありません

しかし 

「値」を求めるのが目的ではないので

そのまま 数式バーの一番左へカーソルを移動する

 

「=」 の前に、カーソルが入ったら

「'」(シングルクォーテーション)を 入力する

 [Shift]キーを押しながら 数字の「7」を押す

 

 

 '=VLOOKUP(C13,$M$3:$N$7,2,0)

このようになったら [Enter]キーを押す

すると

 

上図のように、数式が 文字列になり 表示されます

これが、この試験の特徴でもある

セル証明 です

指定された項目の数式を文字化