情報処理技能検定試験(表計算) 準 2 級 の場合

問題

1.問題用紙に 書かれている <入力データ> を 基に 

<処理条件> に 従って  及び グラフ を 完成させる

  ・ 表 題 表の中央
  ・ 見出し 中央揃え
  ・ 文 字 左揃え
  ・ 数 字 右揃え
  ・ 3桁ごとに コンマを付ける

 

  ※ 準2級から グラフの作成が 加わるようですね

 

2.試験時間 30分

 

 

 

 

<処理条件>

 1.<出力形式1>のような貸出料金請求額一覧表を作成する

   ※ ――の部分は、空白

 2.基本料金は、<基本料金テーブル> を 表検索する

 3.追加料金は、<追加料金の計算式> を 参照して求める

   補償料 = ( 基本料金 + 追加料金 ) × 3.6% 整数未満切り捨て

   貸出料金 = 基本料金 + 追加料金 + 補償料

 4.割引率は、<割引率表> を 参照し求める

   % の小数第1位までの表示とする

   割引額 = 貸出料金 × 割引率(整数未満切り上げ)

   請求額 = 貸出料金 - 割引額

 5.合計を求める

 6.日数の降順に 並べ替える

 7.貸出料金請求額一覧表の基本料金のセル証明を行う

 8.<出力形式2> のような処理を行う

   すべて ¥ 表示

   平均は、整数未満四捨五入の表示

 9.罫線の 太線 と 細線 を 区別する

   外枠は、太線とする

 10.貸出料金請求額一覧表の請求額の値を会員名別の縦棒グラフにする

   タイトルは、”請求額の比較” とする

   凡例は、”請求額”

 


まずは、

<出力形式1>

2行目から 表を作成する

この場合、11列あるようなので 

A2~K2 までのセルに 「列見出し」を 入力

1.セル範囲 A2:K2 を 選択

2.罫線を 設定

  とりあえず、「格子」 に 設定する

  

3.そのまま、文字列の配置を 「中央揃え」 に 設定

  

4.そのまま(セル範囲を選択した状態)

  「列見出し」を 入力する

  もう 準2級 を 受けるくらいなので、知っていると思いますが

  横方向へ 続けて入力する場合 

このように セル範囲を選択してから 入力すると [Enter]キーで、横へ移動する

  ※ セル範囲選択」 という ちょっとした手間でさえ 節約する

5.A1:K1 セル範囲を選択し 「セルを結合して中央揃え」 を クリックする

  

6.「表題」 を 入力する

  

7.<入力データ> を 入力するのですが

  先に 罫線を設定しても 良い

  横幅は、A列から K列まで とわかっている

  縦は、<入力データ> のデータ部分が、8行

  そして、1行空けて 「合計」の行

  つまり 下へあと 8+1+1=10行分

  A3:K12 セル範囲を選択し 罫線=格子を設定する

  

  <入力データ> を 入力する

  

  当然ですが、入力する位置を 間違えず もちろん内容も 正確に 入力する

 

あとは、<処理条件> を 見ながら、各列のセルに、計算式を設定する