情報処理技能検定試験(表計算) 4級の場合

問題

1.問題用紙に 書かれている <入力データ> を 基に

問題用紙に 書かれている <処理条件>に従って表を完成させる

  ・ 表 題 表の中央

  ・ 見出し 中央揃え

  ・ 文 字 左揃え

  ・ 数 字 右揃え

  ・ 3桁ごとに コンマを付ける

2.試験時間 20分

  <入力データ>

  

  <処理条件>

  1.問題用紙に 書かれている <出力形式> のような 売上一覧表を作成しなさい

    -- の部分は、空白にする

  2.売 価  = 定価 - 100

    売 上 額 = 売価 × 売上数

    試供品数 = 売上数 × 10%

  3.合計・平均 (整数未満四捨五入の表示)を求める

  4.罫線の太線と細線を 区別する (外枠は太線とする)

  <出力形式>

  

情報処理技能検定試験(表計算)の場合

上記のように なっているようです

 * 問題

 * 入力データ

 * 処理条件

 * 出力形式

まぁ 4級は、入門編なので、特に 難しい部分は無いですね

基本的な部分

 ・ 入力

 ・ 文字の配置

 ・ 四則計算

 ・ 関数は、合計と平均だけ

 ・ 罫線の設定も 太線と細線の2種類

   しかも 太線が、外枠という設定しやすいケース

 

実社会で、必要な

指定されてセルに、指定された文字・数値を 正確に 入力する

それだけが目的なのかな? 最低限の知識・技術

模範解答

  

 

設定した数式

 「売価」 =[定価]-100

 「売上額」 =[売価]*[売上数] 

 「試供品数」 =[売上数]*10%

 合計

   

  

 平均

  

 入門編で使う関数は、ここからの設定になることが多い

 もっとも 一般的な 5つの関数を簡単に設定できる

  ・ 合計      SIM

  ・ 平均      AVERAGE

  ・ 数値の個数 COUNT

  ・ 最大値    MAX

  ・ 最小値    MIN

  ※ 一番下の「その他の関数(F)...」 を クリックすると

[関数の挿入]ダイアログが表示され すべての関数から選択できます

 

 罫線の設定は、入力がすべて終了してから 

最後に 設定する

 

4級は、表計算で必要最低限の知識&技術なので

満点でなければ !

参考

  Q_4.pdf 

  A_4.pdf