Writer
 3. Calcデータをタックシールへ差し込み印刷するには?

  

  

  

  

3-1 Calcで名簿データを作成します

 これは、前回 作成した 「住所録_サンプル.ods」を そのまま使います

 

3-2 Writerで登録します

 もう 前回登録してあるので、省略します

 この回から見ている方は、前回のブログで確認して下さい

 ※ データファイルは 登録すると、

ファイルの保存場所 や 名前 を 変更しない限り、再利用することができます。

 

3-3 Writerで 用紙のサイズを設定します

 [ファイル]→「新規作成」→「ラベル」

  

 [ラベル書き]

 [書式]タブ

 用紙の設定を行います

  

 

例 

    [品 番] 28389 ラベルシール[レーザープリンタ]  

 

 

この数値を入力

保存(S)...] クリック

  

ラベル書きの書式を保存] が、表示される

製造元」と「種類」欄に、入力

[ OK ] クリック

  

 ※ 1度登録したラベル書きの書式は、次回 使用する場合

[ラベル書き]タブ内 『書式』欄で選択できるようになります

 

参考

 市販のラベルには、必ず品番があります

 メーカーのサイトで 検索すれば、サイズの確認が 出来ます

 ・ ラベル・シールのエーワン HOME > 商品検索  

 ・ コクヨ > 商品情報 > OAラベル検索  

 購入した場合 パッケージなどにサイズは書かれています

  

 

3-4 登録したデータを表示します

 [ラベル書き]タブ

 1,「宛先(A)」欄 挿入する位置へカーソルを置く

 2.「データベース(D)」欄で、登録したデータを選択

 3.「テーブル(E)」欄で、「シート名」を選択

 4,「データベースフィールド(F)」欄で、「項目名」を選択する

 5.[←] を クリックする 

  

 ここでは、配置文字の追加 が 出来ます

 

[オプション]タブ

 【 ☑ 内容を同期させる(Z) 】 チェックが入っているか 確認する

 [ 新規ドキュメント(N) ] クリックする

  

 

  

3-5 レイアウトを作成する

 表示された左上のラベル枠内のフォント・フォントサイズ等を設定する

 その後

 表示されている [ラベル書きを同期させる] を クリックする

  

この段階で、一度 「名前を付けて保存」する

 

3-6 差し込みファイルを作成します

 [ファイル]→「印刷」

  

  

[差し込み印刷] 画面

 「出力」 欄 【 〇 ファイル 】 に チェックを入れる

 [ OK ] を クリック

  

[名前をつけて保存] 画面で、保存先とファイル名を入力・確認

「ファイルの種類」 ODF 文書ドキュメント(*.odt)

[保存] を クリック

  

 

3-7 差し込みファイルを印刷します

 差し込みファイルを開き、レイアウト等が妥当であれば、印刷を行います

 [印刷] 画面

 [LibreOffice Writer] タブ

 【 □ 自動的に挿入された空白ページを印刷(A) 】

 ここに、チェックが入ってないことを確認

 [ 印刷(P) ] を クリック

  

また、

差し込み部分のレイアウト修正を行う場合は

保存した『レイアウト確定ファイル』で修正してから 印刷する

  

 

LibreOffice 活用マニュアル 000