2022年 1月 7日金曜日
LibreOffice = リブレオフィス
無料 の Office (オフィス)
ダウンロードするなら
公式ホームページ から
このブログでは、OS は Windows のケースで 書きます
LibreOffice は、Mac OS や Linux でも 無料 で 使えますが
いろいろ変わってくるので、それらの OS には、責任持てません
ダウンロードできる LibreOffice には、いろいろな 種類 が あります
1.最新のバージョン
2.安定版というバージョン
3.USBメモリなどへインストールする
ポータブル版
まずは、公式ホームページ の 現時点の画像
ダウンロード を クリックする
すると 「ダウンロードのページ」 へ 移動します
2022/01/07 時点の状態
2つのバージョンが、表示されます
この画像では、
最新版 = LibreOffice 7.2.5
安定版 = LibreOffice 7.1.8
どちらが、良いか?
あくまでも 個人的な意見です
この画像の場合なら どちらでも 大丈夫かな
何故か?
最新版 の最後の数値が、「 5 」
このくらいの数値 ならば、ほぼ大丈夫
最後の数値が 小さい場合
まだ 不具合が 多いことが
心配性な方は、下の 安定版 を 選択したほうが 良い
なお LibreOffice は、更新が頻繁にあります
最後の数値は、しょっちゅう変化します
最新版だけを 求めていても しょうがない
使っていて 安定した結果が出る方が良い
そこで 個人的には、安定版を勧めています
最後の数値が、変化するのは
不具合の報告が入り 修正された場合などに、増えていきます
LibreOffice は、世界中で 使用されています
世界的には、日本語って 特殊なので、不具合が 起きやすい
最新版の出たばかりでは、
必ず と 言ってよいほど 不具合があります
情 報
使っている LibreOffice の バージョン確認
[ヘルプ]→「LibreOffice について(A)...」
もうひとつ
USBメモリ へ インストールして
挿したパソコンで、使用できる Portable版
これは、先ほどの画面右下にある ポータブル版 を クリックする
ブラウザの機能によるかもしれませんが
自動翻訳ができる GoogleChrome などでは
上が、LibreOfficePortable_7.2.4_MultilingualStandard.paf.exe
ダウンロードすると 185,469KB
下が、LibreOfficePortable_7.2.4_MultilingualAll.paf.exe
ダウンロードすると 244.361KB
Portable版 は、あまり知られていないので
インストール方法
1.ダウンロードした
LibreOfficePortable_7.2.4_MultilingualStandard.paf.exe を ダブルクリック
2.「日本語」で、あることを 確認して
[OK] クリック
3.[次へ(N) >] クリック
4.[次へ(N) >] クリック
5.「インストール先のフォルダ」に 自動で 設定される場所は
ダウンロードしたファイルがある場所になります
※ 「ダウンロード」フォルダにあれば、ダウンロードフォルダになってしまう
USBメモリ に、インストールするので
[参照(R)...] を クリックする
6.[フォルダーの参照] が、表示される
パソコンに USBメモリ が あるはずなので、選択
[ OK ] クリック
※ 画像では、F ドライブの「4GB_USB2.0」 SDカードでも良い
7.「インストール先の選択」画面に戻る
「インストール先のフォルダ」欄を確認すると
[ F:\LibreOfficePortable ] と なっている
[インストール(I)] クリック
8.LibreOffice の インストールは、これで 完了
注 意 !
LibreOffice では、JAVA が、必要になるケースがある
そこで、JAVA も 同じUSBメモリへ インストールする
当然ですが、この JAVA も Portable版で なければならない
先ほどのサイト内に あります
[ アプリ ] を クリック
「アプリ」では
画像のようになっています
「アクセシビリティ」から ジャンルごとに分かれているので
下へスクロールし
「ユーティリティ」 内を 探す
jPortable(フリーウェア)-Java仮想マシンがポータブルになりました
これが目的のものです
クリックします
[ PortableApps.comからダウンロード ] を クリックする
ダウンロードが始まるのが遅くても 他の箇所はクリックしないこと
ダウンロードできるのは
jPortable_8_Update_311_online.paf.exe 917KB
※ 数値は、時期により変化します
アップデートがあれば、数値が大きくなる
こちらのインストールも先ほどと同様
「日本語」 で あることを確認
[ OK ] クリック
[次へ(N) >] クリック
[同意する(A)] クリック
問題の 「インストール先の選択」
[参照(R)...] を クリック
表示される [フォルダーの参照] で
先ほどインストールした USBメモリを クリックする
すると
インストールされ 出来たフォルダ
「LibreOfficePortable」 が、あるので、選択
[ OK ] クリック
「インストール先の選択」画面に戻る
「インストール先のフォルダ」欄を確認すると
[ F:\LibreOfficePortable\Java ] と なっている
[インストール(I)] クリック
終わると
USBメモリの「LibreOfficePortable」 フォルダを 確認する
このように、「LibreOfficePortable」 フォルダ内に
JAVA が、出来る
例えば
LibreOfficeCalcPortable.exe を ダブルクリックすると
Calc が、起動します
最初は、時間が掛かるかもしれません
※ USBメモリが、USB3.0 なら早く USB2.0なら遅い
初めて 起動した場合
下図のような表示が、出る
☑ 起動時にヒントを表示する(S)
このチェックを外し [ OK ] クリック
こうひとつ余分なもの 「リリースノートを読む」
数式バーの下に表示されるものも
必要ない人は、× で、閉じる
※ もちろん 興味のある方は、表示して 読んでください
[ツール]→「オプション」 クリック
「オプション」画面を 表示
「詳細」 を クリックする
「詳細」 の 画面
初めての場合
空欄 だと 思います
右端の [ 追加(A)... ] を クリックする
[Java 実行環境(JRE)を選択] 画面が表示される
先ほどインストールしたUSBメモリを選択
「LibreOfficePortable」 フォルダを ダブルクリック
「Java」フォルダを 選択
[ フォルダ-の選択 ] を クリック
すると
オプション-LibreOffice-詳細
空欄だった場所に
Oracle Corporation 1.8.0_311 と 表示される
[ OK ] クリック
ここまでが、LibreOffice Portable の基本設定 その1